パスタを簡単に美味しく作る時短レシピ

第4134回 はじめてライフ
日本でもなじみのある洋食にパスタがありますよね。さまざまな味のバリエーションがあり、かつ手軽に作れる料理として人気です。しかし、おいしく調理するためにはポイントを押さえる必要があります。そこでこの記事では、基本的なパスタの茹で方を解説し、豊富な味付けのジャンルや時短レシピなどのお役立ち情報について紹介していきます。

パスタの基本的な茹で方をチェック!

パスタの基本的な茹で方は、鍋にたっぷりの水を入れて沸騰するまで待ちます。沸騰したら塩少々とパスタを入れて、定期的にかき混ぜましょう。ときどき混ぜないとパスタ同士がくっつき、食感や味が悪くなります。
また、パスタを入れている間はあまり強火で沸騰させないのもポイントです。火が強すぎるとパスタの表面が溶けてべたつきやすく、こちらも味を落とす原因となるのです。茹でている間はぐつぐつ沸騰させるのではなく、静かに沸騰させる程度が望ましいでしょう。差し水も味を落とす原因となるので控えましょうね。

パスタは味を変えて変化を付けよう!

パスタ料理には豊富なジャンルがあることも人気の秘密となっています。同じパスタでも、材料や調味料を変えるだけで味も雰囲気も大きく変わるので、飽きることなく食卓に出すことができます。
パスタのタイプにはオリーブオイル、和風、トマトソース、クリームソース、スープなどがあり、好みにあわせて好きなものを選べる楽しさが魅力です。麺の量を多く茹でてしまった場合でも味のタイプを変えれば、食材を無駄にせずに済みますね。

パスタの時短レシピ1:クリームタイプ

クリームタイプのパスタには時短レシピがあります。パスタを茹でずにひとつのフライパンでできるクリームタイプは、手軽においしいものを食べたい人におすすめです。
バターとオリーブオイルを適量入れたフライパンで、塩鮭とタマネギを炒めます。火が通ったら牛乳・水・コンソメを入れて、沸騰したらパスタを入れましょう。最後にホウレンソウを加えれば、見た目にも美しいクリームパスタのできあがりです。

パスタの時短レシピ2:和風タイプ

パスタはヨーロッパ生まれですが、和風タイプのソースとも相性が良いのが特徴です。和風パスタはパスタを別茹でせずにめんつゆで味を決められるので、時短でできるのが魅力です。
まず、ニンニク・ベーコン・キノコを炒め、めんつゆと水、パスタを加えて煮ます。最後にバターとブラックペッパーを加えれば、和風でさっぱり味になります。

パスタの時短レシピで豊かな食卓を演出!

パスタは時短レシピを活用すれば、おいしい料理を手軽に作ることができます。忙しいけれどおいしいものを食べたい人にはぴったりで、働いている人や家族が多い家庭などにぴったりでしょう。また、パスタ自体は手頃な価格で販売されているので、食費を抑えやすいのもうれしいですよね。バラエティ豊かなパスタ料理を活用し、食卓をおいしく演出しましょう。