「三ん寅」が監修したチルド麺
2023年2月14日(火)、ファミリーマートは、「三ん寅監修 味噌らーめん」(税込618円)という新商品を発売しました。
この商品は、行列店として有名な「三ん寅」が監修した味噌ラーメン。熟成ちぢれ麺に、山椒の香りがアクセントのこだわり味噌スープを合わせ、チャーシューや肉そぼろ、もやしなどの具材をトッピングしたのだとか。ちなみに「三ん寅」は、味噌ラーメンの名店として知られる「すみれ」で修業した方が開いたお店らしいです。
本家の味を知らないので比較はできませんが、並ばずに行列店の味を楽しめるのは魅力的なので、とりあえず食べてみることにしました。
「こってり」と「あっさり」のハイブリッド
電子レンジ(500W)で5分加熱して、完成したのがこちら。
カップ麺と違い、麺がより本物(本家?)に近いのがチルド麺の魅力。味噌ラーメンは太麺が多いイメージですが、むしろ細いような気がします。チャーシュー、もやし、肉そぼろ、メンマ、ねぎと、トッピングの品数が多いのもうれしいポイント!
スープを飲んでみると、濃厚でコクがあるこってり系。しかし、トッピングのおろししょうがのおかげであっさりとした味わいでもあり、「こってり」と「あっさり」が共存していますね。
総合的に見て不満は特にありませんが、ひとつ気になることが……。スープが脂っこくて、少し時間が経つと分離したような感じになるんです。それでおいしくなくなるわけではありませんが、なんとなく嫌だなぁ、と。
前述のとおり、本家の味を知らないので比較はできませんし、価格もお高めですが、気になる方はぜひ!
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。