妊娠線ケアオイルとクリームの違いは?それぞれのメリット・デメリット
妊娠線ケアオイルとクリームの大きな違いは、油分と水分の含有量。一般的にはその名称通りオイルの方が油分が多く、クリームは水分と油分どちらもバランスよく配合されているようです。
〜妊娠線ケアオイルのメリット・デメリット〜
<メリット>
肌に伸ばすことで油膜となり、クリームよりも高い保湿力が期待できます。
<デメリット>
匂いやベタつきが独特で苦手と感じてしまう可能性があります。
〜妊娠線ケアクリームのメリット・デメリット〜
<メリット>
水分と油分がバランスよく入っているため肌に馴染みやすく、オイルに比べると香りも気になりにくいと言われています。
<デメリット>
オイルよりも保湿力が低く、乾燥しやすいです。
妊娠線ケアオイルとクリームの適切な塗り方・注意点
妊娠線ケアオイルとクリーム、どちらを購入すべきか悩んでいる場合、併用することをおすすめします。基礎化粧品を使用する時に化粧水(水分)→乳液(油分)という順番で塗るのと同じように水分の多いクリームから先に塗り、最後にオイルで蓋をすることで肌の潤いを長時間キープしやすいです。
もし、オイルから先に塗ってしまうとクリームの水分や成分が浸透しづらくなる可能性があります。オイルのみを使用する場合は、お風呂上がりにタオルで水滴を拭き取らず、体が濡れている状態で塗ると良いそうです。
〜妊娠線ケアオイルとクリームを購入する際の注意点〜
妊娠線ケアオイルもしくはクリームを購入する際、配合成分には十分注意しましょう。例えば、サリチル酸・パラベン・トレチノインといった添加物は肌が敏感になっている妊婦さんには刺激が強いかもしれません。
妊娠線を確実に防げる妊娠線防止オイルやクリームはありませんが、適切なケアを実践することで妊娠線の濃さや出方が変わる可能性があると言われています。使い心地や香りなど自分に合ったものを探し、根気強くお手入れを続けてみてくださいね。