薬膳でスローライフ♪さやえんどうと牛肉の炒め物のレシピ

薬膳でスローライフ♪さやえんどうと牛肉の炒め物のレシピ

「春の使者」と言われるえんどう豆も登場する季節。さやえんどうで季節の恵みを満喫しましょう。免疫力を向上させるビタミンCや、ビタミンAの働きがあるβ-カロテンを多く含みます。両方とも抗酸化作用があります。薬膳学で、さやえんどうは胃腸の働きを助けて、食欲増進や疲労回復に役立ちます。冬にたまった老廃物を出す作用で、肌の調子を整えてくれます

【材料】(2人分)

さやえんどう 10本

牛肩ロース肉(薄切り) 100g

ゆでたけのこ 70g

パプリカ(赤) 1/4個

ねぎ、しょうが(みじん切り) 各大さじ1/2

ごま油 小さじ1

サラダ油 大さじ1/2

A オイスターソース、紹興酒 各小さじ1/2

B オイスターソース、紹興酒 各大さじ1/2

B 砂糖 小さじ1/2

B 酢、しょうゆ 各小さじ1

B 片栗粉 小さじ1/4

【作り方】

さやえんどうは沸騰したお湯に塩少々(分量外)を加えてゆで、牛肉は4cm長さに切りAで下味をつける。
たけのこは3mm幅のくし型に切り、パプリカは5cm長さの細切りにする。
フライパンに油を入れ、弱火でねぎとしょうがを炒め、中火で牛肉を炒める。(2)を加えて炒めBで味つけし、さやえんどうを入れごま油を加える。

※エネルギー273kcal たんぱく質9.3g 塩分1.2g(1人分)

(東京栄養士薬膳研究会 管理栄養士・国際薬膳師 陶山睦子)

◇百菜元気新聞の2023年2月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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