クレソンの食べ方はサラダや炒め物がおすすめ!レシピと下ごしらえのコツも紹介【管理栄養士監修】

クレソンの食べ方はサラダや炒め物がおすすめ!レシピと下ごしらえのコツも紹介【管理栄養士監修】

ステーキの付け合わせとして定番のクレソン。

実は付け合わせ以外にも、サラダや和え物、炒め物などの料理にも幅広く活用できる、万能な野菜です。

また、食べる際の下ごしらえのコツやおいしいレシピを知り、クレソンを楽しみましょう。

今回の記事では「クレソンの食べ方」について、管理栄養士が解説します。

クレソンの食べ方はサラダや炒め物がおすすめ!

クレソンはわさびの仲間であるため、ピリッとした辛みとさわやかな風味があります。

口の中をさっぱりとしてくれるため、肉料理の付け合わせによく使われますが、特徴を活かしてサラダや和え物、炒め物にするのもおすすめです。

生で食べると辛みを楽しめますが、加熱すると辛みが抜けるため食べやすくなります。

また加熱することでカサが減ってたっぷりと食べられるため、クレソンがたくさんあるときにもよいでしょう。

最近ではスーパーなどでも気軽に手に入るようになったため、ぜひさまざまな食べ方でクレソンを楽しんでくださいね。

クレソンの食べ方~下ごしらえのコツ~

はじめてクレソンを調理するときは、どのように下ごしらえをしてよいのか、またどの部分まで食べられるのかわからないこともあるでしょう。

まずは下ごしらえのコツを見てみましょう。

ひげ根がついている場合は取り除く

クレソンの根元にひげ根がついている場合は、食べられないため取り除きます。

包丁で切り落としましょう。

細い茎は生、太い茎は加熱料理に使う

クレソンは茎の部分も食べられます。

細い茎はクセがないため生で、太い茎は硬さと苦みがあるため加熱料理にすると食べやすいでしょう。

太い茎でも細かく切れば生でも食べられるため、苦みが好きな方は使ってOKです。

苦みを抜きたい場合は水にさらす

クレソンは特有の苦みがあるため、気になる場合は水にさらして苦みを抜きましょう。

たっぷりの水を入れたボウルに、よく洗ったクレソンを入れ、15分ほど浸けておくだけです。
その後は水気を切って、調理しましょう。

苦み成分は食べても問題がないため、気にならない場合は、そのまま使って大丈夫です。

また加熱すると辛みが抜けるため、加熱調理の場合も必要ありません。

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