セブン-イレブンは2022年の夏に、「銘店大集合 カレーフェス」を開催し、人気を博しましたよね。いろんな銘店の味を、近所のセブン-イレブンで楽しめるゴキゲンなフェスでした。
そんなカレーフェスが今年も開催! 今回の「旨味に溢れる!スパイスの祭典 カレーフェス」には、「エリックサウス」「荻窪トマト」「オーベルジーヌ」「銀座デリー」「サウナ北欧」「ルー・ド・メール」「SPICY CURRY 魯珈」が参加し、さまざまな監修商品が販売されています(昨年よりも参加するお店が増えて嬉しい&楽しい)。
どれも気になる商品ばかりですが、ここでは2023年2月26日(日)以降順次発売となった「ルー・ド・メール監修 特選ビーフカレー」(税込810円)をピックアップします。
辛くはない……カレーなのか?
東京・神田の銘店「ルー・ド・メール」が監修した同商品は、国産牛肉と素材のうまみを引き出したソースを組み合わせた贅沢なカレーなのだとか。
加熱時間は電子レンジ(500W)で4分。中皿にはカレーが入っています。
下の容器の白いご飯にカレーをかけたら完成です。
たまねぎの甘みなどを感じるカレーは、野菜や牛肉のうまみがあって◎。さらに、Wコンソメで煮たごろっとしたサイズ感の牛肉はとても柔らかくてすっごくおいしいです。
辛さレベルは1で、同フェスの商品の中ではもっとも辛くない部類のカレーです。たしかに食べ始めは素材の甘みやうまみ、コクなどが目立っていて、辛さはほとんど感じませんでした。でも、食べ進めていると、少しずつ辛さも出てきたような気がします。個人的にはちょうどいい刺激ですが、辛いものがまったくダメな方には、ちょっと辛いかもしれません。
国産牛のおいしさを堪能できるお高めのカレー、一日がんばったご褒美にどうでしょう?
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)