30代はメイクで変わる!アラサーの「+5歳老けメイク」vs「-5歳若見えメイク」のちがい

JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザーのまりこです。今回は老け見えを解消するメイクテクニックをご紹介します。鏡を見てみて、なんだか年相応に見えない…。なんだかメイクが合っていないかも?と感じたら、老け見えのサインかも。トレンドに合っていないメイクをしていると老け見えしてしまいがち。ご自身のメイクを見直すきっかけになれば幸いです。

厚塗りはNG!メイクの濃さを調整しよう

「メイクのやりすぎ」は、老け見えの原因の大きな理由になります。アラを隠しすぎない、顔を作りこみすぎないことが若見えに繋がるからです。

顔の中でも、広範囲に塗るアイテムほど、顔の印象に影響しやすいです。

そのため、この順番で「塗りすぎ」を意識するようにしてみてください。

①下地、ファンデーション

②チーク、シェーディング

③ポイントメイク(アイメイク全般、アイブロウ、リップ)

①下地、ファンデーション

ハイカバーなファンデーションやパウダーを塗り重ねるのではなく、コンシーラーなどを活用し、カバーは最低限に。

②チーク、シェーディング

付けすぎているとかなり目立ちます。見返したときに、ちゃんと塗れてる?と思うくらいがちょうどいいです。

③ポイントメイク(アイメイク全般、アイブロウ、リップ)

チーク同様、付けすぎているとかなり目立ちます。アイライナーやアイシャドウなどが特に目立つため、やりすぎ注意です。

どうしても濃く仕上がりすぎてしまう方や、色の調整が苦手という方は、シアーな質感のもの(あまり発色しないもの)を選ぶと良いです。

画像上から
エテュセ アイエディション(カラーパレット) 11 1,540円(税込)
ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP シフォンブラウン 1,430円
ケイト リップモンスター 14 1,540円(税込)

最近はニュアンスメイクがトレンドということもあり、このような淡いカラーのコスメが数多くあります。

こういったものを選ぶとメイクが濃くなるという失敗が少なくなるため、ぜひ取り入れてみてくださいね。

パーソナルカラーを意識したメイクでイキイキとした顔に

老け見えの原因の一つとして、「血色感がない」ことも挙げられます。

例えば、透明感を出そう!と、過剰にブルーやラベンダー系の下地を使ったりすると、人によっては不自然に顔色が悪く見えてしまいます。せっかく涼しげな顔を作ろうとしていたのに、逆効果なんてことも…。

自分に似合ったメイク=パーソナルカラーを意識したメイクをすると、若々しくイキイキとした印象に見えます。

パーソナルカラーを意識したメイクは、ご自身の顔立ちや肌ツヤをよく見せてくれます。

最近はアプリなどでも診断することができるようになってきたため、自分の似合う色というのを意識するのは大切です。

パーソナルカラーに関する詳しいメイクは「パーソナルカラー別なら“似合う”がわかる♡キャンメイクで作る!垢抜けアイメイク」「そのブラウン本当に似合ってる!?パーソナルカラー別おすすめブラウンアイメイク」でも解説しているので、チェックしてみてくださいね。

さて、血色感を操るアイテムとして今特に注目してほしいアイテムがこちら。

セザンヌ パールグロウニュアンサー 660円(税込)N1・N2

セザンヌからこの春発売されたこちらは、チークのようなカラーニュアンスを含んだハイライターです。

色はしっかり出ませんが、これをチークに重ねたり、ハイライターとして使うことで、肌の血色感をコントロールできます。

血色感をプラスしたいイエローベースさんはコーラル系のN1を、肌の透明感を上げたいブルーベースさんはラベンダー系のN2がおすすめ。

ナチュラル仕上がりで明るい顔立ちが完成します!

関連記事: