片づけ方がわからない、捨てられない人必見!プロが教える!お悩み別「片付けのコツ」5選

整理収納コンサルタントの春名陽子です。終わりが見えない、モチベーションが続かない、気持ちのゆとりがない…様々な理由でお片付けが停滞することってありますよね。停滞期にも種類があって対処法は様々。今回は、そんな停滞期を乗り越えるための原因別の対処法を5つご紹介していきます。

手放し基準が曖昧な時

片付けを進めるにつれて手放し基準が曖昧になります。

最初は明らかに不要なモノを取り除けばいいのですが、モノが減っていくに連れて判断が必要になるからです。

「とりあえず取っておこう」と保留にするモノが増えたり、かたや「とりあえず捨てちゃえ」と少し投げやりになったり。

・○年使っていないモノは一律処分

・○個以上あるモノは、○個だけ残す

・「保留」分は○ヶ月以内に判断を下す

このような基準は、手放すか迷った際の助けになります。

また、「過去」でも「未来」でもなく、「今」必要かを基準にしてみてください。

【過去】や【未来】にとらわれたままだと片付けは進みません。

一気にやりすぎて熱がさめた時

期間を決めて一気にやるのが、全員に合うやり方とは限りません。

一気にやろうと意気込んだものの片付け熱が冷めた…とはよく聞く話です。

そんな時は、1日○分、1日1箇所など、コツコツ進めましょう。

引き出し1段分など小さなスペースを整える事で「出来た!」という成功体験を積む事が出来ます。

終わりが見える範囲から無理なく進め、ペースを掴んできたら範囲を広げていきましょう。

自分に合ったやり方で進めるのが1番です。

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