手放し基準が曖昧な時
片付けを進めるにつれて手放し基準が曖昧になります。
最初は明らかに不要なモノを取り除けばいいのですが、モノが減っていくに連れて判断が必要になるからです。
「とりあえず取っておこう」と保留にするモノが増えたり、かたや「とりあえず捨てちゃえ」と少し投げやりになったり。
・○年使っていないモノは一律処分
・○個以上あるモノは、○個だけ残す
・「保留」分は○ヶ月以内に判断を下す
このような基準は、手放すか迷った際の助けになります。
また、「過去」でも「未来」でもなく、「今」必要かを基準にしてみてください。
【過去】や【未来】にとらわれたままだと片付けは進みません。
一気にやりすぎて熱がさめた時
期間を決めて一気にやるのが、全員に合うやり方とは限りません。
一気にやろうと意気込んだものの片付け熱が冷めた…とはよく聞く話です。
そんな時は、1日○分、1日1箇所など、コツコツ進めましょう。
引き出し1段分など小さなスペースを整える事で「出来た!」という成功体験を積む事が出来ます。
終わりが見える範囲から無理なく進め、ペースを掴んできたら範囲を広げていきましょう。
自分に合ったやり方で進めるのが1番です。
配信: michill(ミチル)