「荻窪トマト監修 スパイスの香りはじけるビーフカレー」
現在セブン-イレブンで開催中の「旨味に溢れる!スパイスの祭典 カレーフェス」では、カレーの銘店「エリックサウス」「荻窪トマト」「オーベルジーヌ」「銀座デリー」「サウナ北欧」「ルー・ド・メール」「魯珈」が監修した商品がラインアップされています。
今回はその中から2023年2月27日(月)以降順次発売となった「荻窪トマト監修 スパイスの香りはじけるビーフカレー」(税込810円)をピックアップ!
テレビ番組などでも紹介されることがある、東京・荻窪の銘店「荻窪トマト」が監修した同商品は、形を潰していないスパイスと複数種類の粉末スパイスを加えて煮込むことで、爽快な香りが感じられる仕立てのカレーなのだとか。
1食当たりの熱量は736kcal、たんぱく質22.1g、脂質25.4g、糖質101.2gです。辛さレベルは唐辛子1個。
本当にスパイスが“はじける”
電子レンジ(500W)で4分温めたらできあがりです。
パッと見た感じでは、どこにでもありそうなビーフカレーですよね。
ごろっとしたサイズ感の牛肉が3切れくらい入っています(とろとろ・ほろほろでうまい)。
カレーをじっくり見てみると、家庭的なカレーよりもややザラザラとしていそうな雰囲気です。
香味野菜と牛肉の旨味が凝縮したカレーは奥行のあるコク深い味わいです。辛さよりも甘みやほのかな苦味を感じますね。そしてなによりも潰していないスパイスを噛むと、口の中で香りがぶわっとはじけて◎。このカレーには34種類のスパイスが使われているそうなんですが、個人的にはコリアンダーの香りを強く感じました。爽やかな香りで最高!
ネット上では「本格的な味」や「スパイスがはじけておいしい」「元気出そう」などのようによいコメントが散見されます。
スパイス好きな方であれば問題なく楽しめると思いますが、スパイスが苦手な方にはちょっとクセが強いと思うので、同フェスの「ルー・ド・メール監修 特選ビーフカレー」や「サウナ北欧監修 特製カレーライス」を選んだほうがよいかもしれません。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)