バターを贅沢に使ったスイーツ
コロナ禍の2020年以降、製法や素材にこだわったスイーツの開発を進めてきたというローソン。新たに発売したのが、洋菓子の基本素材「バター」にこだわったスイーツです。
2023年3月14日(火)、2つの新作スイーツが発売されたのですが、今回は「ふんわりバターオムレット」(税込248円)をチョイスしました。
この商品は、“バタークリームをオムレット生地で包んだスイーツ”。バターやカスタード、牛乳などを混ぜ合わせたバタークリームは、濃厚でありながら口どけがよいのが特徴。バターの味わいを引き立てるため、チェリーの洋酒、焦がしバターを加えているそうです。
また、オムレット生地には「宝笠印」などのブランド小麦粉を使用。“ふんわりと口どけが良く、雑味のない味わい”が特徴のようです。
「濃厚」、「おいしすぎた」、「新感覚」、「ご褒美スイーツ」など、ネット上の評判もなかなかよさそうですね。
バター……?
厚みのあるオムレット生地に、たっぷりのバタークリームがサンドされているだけのシンプルなスイーツです。
オムレット生地は、カステラとパンケーキの中間のような、ふんわりしているけれどぷるぷると弾力もある不思議な食感。どこか懐かしい、素朴な味わいですね。
バタークリームは、カスタードに似ている? コクがありながらも決して甘すぎず、思ったよりも上品です。正直、バターの風味をあまり感じないのが残念ですが、おいしいかそうでないかで言えば当然「おいしい」ので、3時のおやつにいかがでしょうか?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。