読めば床に物を置かなくなる?!床にモノがある5つの“原因”と解決法

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。「どうしても床にモノを置いてしまうんです」という声をたくさん聞きますが、その理由は、意外と「どうして床にモノを置いてしまうか?」を考えたことがないからではないでしょうか。理由を知ることが出来れば、床にモノがない暮らしに近づくことが出来ますので、今回はその理由と解決法をご紹介します。

床に置く原因①置き場所がない

食料品を買って来たら、皆さんはその買ってきたものを、床に置いたままにしますか?大半の方は「キッチンへ持っていき、冷蔵庫や食品を置く場所へ移動する」と答えるのではないでしょうか。その理由は、食品はキッチンに置くことにしているという「ルール」があるからなのではないでしょうか。

「置き場所を決める」事をすれば、床にモノを置いた状態で放置する事はなくなりますから、モノの置き場所をしっかりと決めるようにしましょう。しかも、その置き場所は、迷わない、探さないためにも、自分や家族みんなが想像がつく場所、使う場所にすることで、床置きするモノは減っていくはずです。

床に置く原因②棚がいっぱい

置きたい場所にモノがいっぱいだから、床に置くしかないということもあるのでしょう。①でお話しした「置き場所」を作るためにも、不用なモノを手放す・一緒に使うモノをまとめて収納する・使うモノを使う場所に置くようにしていく事が大切になります。

一気には出来なくても、毎日少しずつ手を動かすことで、棚の上は置くべきものを置けるように変化していきます。毎日5分でも、不用なモノを無くし、使うモノを置ける場所づくりをしていきましょう。

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