やや細めのスキニーブロウがトレンドに
2023年の眉トレンドは、ラフな太めの眉からやや細めにシフト。細めといってもごく自然にさりげなく。眉山のカーブはこれまでよりも少しだけ鋭角にしてみてください。わずかな変化でも、すっきりと洗練された印象になるでしょう。では、この眉をつくる手順をご紹介します。
ペンシルで1本ずつ描き足す
最初に、ペンシルで全体の形をつくりましょう。ふんわりとした太眉づくりではパウダーを使うのが定番でしたが、シャープに仕上げるにはペンシルの方が適しています。
ポイントは、眉尻の終点を決めること。小鼻と目尻を結んだ延長線上を眉尻の終点とします。そして、この終点を目掛けて、眉山から下ろすように描けばOKです。昔流行った細眉のように、鋭角にしすぎないように注意しましょう。
使用したのは、セザンヌ「超細芯アイブロウ」06 ベリーブラウン(税込550円)。0.9mmの円芯が繊細な仕上がりを叶えます。06 ベリーブラウンは赤みのあるブラウン系です。
こちらで1本ずつ描き足すイメージで眉尻を描き上げたら、眉頭から眉中の眉毛の隙間を埋めるように描けばOKです。
配信: michill(ミチル)