メンズきものブランド「Y.&SONS」から2023年の新作ゆかたと夏きものが登場!

やまとが展開するメンズきものブランド「Y.&SONS」が、2023年春夏コレクションを発表。Y.&SONS神田と京都、及びオンラインストアにて3月25日(土)より販売を開始する。

「Y.&SONS」の新作ゆかたと夏きものが登場

今シーズンは定番の伊藤若冲のゆかたや片貝木綿に加えて、ブランド初となる日本の伝統的な技法で染められた有松鳴海の絞りのゆかたを展開する。

有松鳴海絞りとは、愛知県名古屋の有松にて江戸時代より続く染色技法。絞り染めには「布をくくる・縫う・たたむ」という大きく3つの工程があり、一枚一枚作られる際の具合によって染料の染み込みが異なるため、一つとして同じものがない。

今回、Y.&SONSは絞りのゆかたの中でも貴重な国産に拘り、限定数量で展開する。また、生地開発からこだわって上質なものづくりを行うAURALEE や COMOLIのパンツやスラックス生地を用いた羽織を製作。

羽織はきもの上に羽織るだけでなく、洋服のジャケットとしてのスタイリングを提案しており、同じ生地でパンツも用意。セットアップで着られるスタイルとなっている。

その他、岐阜県羽島市にて織られたサマーウール生地や、歌川国芳の上下絵をモチーフにしたゆかた、 福岡県の博多織や山形県の米沢織の角帯など、日本各地の産地と共に製作したオリジナル商品はもちろん、定番となったAetaのレザーバッグや、Graphpaperと共に製作した和装インナー ヘンリーネックTシャツなども取り扱っている。

5月初旬には、店舗限定で宮城の山で採取されたあけび蔓細工の籠バッグのオーダー受注会も開催予定。

GraphpaperとのコラボきものやAURALEEの羽織も

2023年新作春夏LOOKの「きもの(MITSUBOSHI/サマーウール/Greige)」は77,000円(税込・仕立付き)、「羽織(MITSUBOSHI/ウールリネン/ホップサック/GREY)は82,500円(税込・仕立付き)だ。

「きもの(Y.&SONS×Graphpaper /Linen Cuplo(リネンキュプラ)/DARK SLATE)」79,200円(税込・仕立付き)や、

「羽織(AURALEE/HARD TWIST WOOL VIYELLA/Black)」71,500円(税込・仕立付き)なども販売される。

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