西オーストラリア100%ナチュラルな生はちみつ『ジャラハニー/レッドガムハニー/ブラックバットハニー』3種を食べ比べ

西オーストラリア100%ナチュラルな生はちみつ『ジャラハニー/レッドガムハニー/ブラックバットハニー』3種を食べ比べ

甘く芳しい「レッドガムハニー」のアロマを感じて

続いては『Redgum Honey レッドガムハニー TA30+』(250g・希望小売価格 税込5,800円・発売中)

レッドガムハニーは、西オーストラリア特有のユーカリの一種であるマリーの木の花から採取される。マリーの木の幹が赤い色をしていることから、「レッドガム」と呼ばれているのだとか。

こちらも抗菌力の高い「TA30+」。濃いめの琥珀色をしており、やや重ためのとろみがある。

はちみつのアロマが強く、華やかな香りが口の中に広がる。とてもマイルドな口当たり。クセがなくしっかりとした甘さを感じるので、糖分を気にする人にもおすすめ。

肉料理にも合わせやすい味わいなので、ローストビーフなどのソース作りなどにもぜひ活用してみて。

黒糖のような深いコク「ブラックバットハニー」でティータイムを

そして最後は『Blackbutt Honey ブラックバットハニー TA15+』(250g・希望小売価格 税込4,800円・発売中)

ブラックバットハニーは、西オーストラリアの川の近くに生息する最長45mの大きなブラックバットというユーカリの木から採取される。ブラックバットの名前の由来は、木の根が黒いことにある。

見た目にも他のはちみつよりもやや黒っぽく、赤みの強い褐色をしている。

まるで黒蜜のような深いコクとまろやかな甘さ。今回ご紹介した3種の中では後味に濃厚さがあり、甘さの余韻が続く。コーヒーとの相性がいいので、ハニーミルクラテを楽しむのもおすすめ。

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