新玉ねぎたっぷりの食べるソースが美味!「やわらか鶏むねロースト」

新玉ねぎたっぷりの食べるソースが美味!「やわらか鶏むねロースト」

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、やわらかくローストした鶏むね肉に旬の新玉ねぎがたっぷり入った特製ソースをかけていただくレシピです。味付けはポン酢がメインなので作りやすいですよ♪

こんにちは、筋肉料理人です!

今日は私の筋トレ飯の定番、鶏むね肉のオーブントースター焼きに旬の新玉ねぎを使ったソースを合わせたレシピをご紹介します。

鶏むね肉は切って普通に焼くと固くなりがちですが、切らずにそのまま、絶妙な火加減で加熱するとやわらかくジューシーになります。

ですが、絶妙な焼き加減で焼くのは難しいので、誰でも同じようにおいしく作れるよう、オーブントースターで焼きます。

塩こしょうしてオーブントースターで焼くだけで、かなりおいしくなりますが、焼く15分前にポン酢しょうゆや日本酒などに漬けてから焼くと、旨味が入るのはもちろん、肉をやわらかくする効果でしっかり焼き目をつけてもやわらかジューシーになります。

そのまま食べてもおいしいので、これが私の筋トレ後の定番メニューになっているほどです。今日はこれに新玉ねぎをたっぷり使ったソースを合わせます!

「やわらか鶏むねロースト~新玉ねぎソースがけ~」レシピ

調理時間

40分(漬け込み時間含む)

分量

3人分

材料

鶏むね肉…1枚(350g)

新玉ねぎ…1/2個

ミニトマト…3個

青じそ…2枚

A

ポン酢しょうゆ、日本酒…各大さじ1

鶏がらスープの素…小さじ1/2

おろしにんにく、黒こしょう…適宜

B

ポン酢しょうゆ…大さじ2

砂糖…小さじ1

オリーブ油…小さじ2

黒こしょう…適宜

作り方

1. 鶏むね肉は全体をフォークで刺して穴だらけにしてポリ袋に入れます。Aを加えて口をとじ、軽くもんだら室温で15分置きます。

※ポン酢しょうゆ、日本酒の効果で加熱しても固くなりにくく、下味と旨味を入れることができます

※ポリ袋でなく、ボウルやバットに入れて漬けてもいいです。その際は時々返してたれをなじませてください

※冷蔵庫に入れず室温に置いて漬け込むことで肉の温度を上げ、熱が通りやすくします


2. 新玉ねぎのソースを作ります。新玉ねぎはみじん切りにしてBと混ぜておきます。

※新玉ねぎは辛味が少ないので、切ってそのまま使います


3. オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷き、薄くサラダ油(分量外)を塗ります。1の鶏むね肉の皮を上にしてのせます。オーブントースターはトーストやグラタンを焼く設定で1~2分予熱し、トレイを入れたら15分焼きます。すぐに取り出さず、5分入れたままにして余熱で熱を通します。

※くっつかないタイプのアルミホイルを使うと作りやすいです

4. 焼きあがった鶏むね肉を5mmくらいの厚みに切って皿に盛ります。ミニトマトを切ってちらし、新玉ねぎソースを山盛りかけます。

※時間があるときは、鶏むね肉が冷めてから切ってください。冷蔵庫で冷やしても大丈夫です。そうすると肉汁が流れ出るのを防ぐことができ、よりおいしくなります



刻んだ青じそをちらしてできあがりです。



「やわらか鶏むねロースト~新玉ねぎソースがけ~」の完成です!

ポン酢だれに漬けてオーブントースターで焼いた鶏むね肉はやわらかジューシー!

普通に焼いたパサパサの鶏むね肉とは段違いのおいしさです。そのまま食べても、ソースをかけてもおいしい。

新玉ねぎのソースもポン酢だれに漬けていますが、新玉ねぎの甘味、ほのかな辛味が絶妙においしく、まさに食べるソースと言った感じです。これを鶏むね肉にたっぷりのせて食べたら幸せな気分になりました。

おいしいのでぜひお試しください。

関連記事:

配信元

フーディストノート
フーディストノート
フーディストの人気料理レシピや暮らしを豊かにするアイデアを発信するライフスタイルメディア。毎日の食卓に大活躍のおすすめ料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、食品やキッチンツールに関するコラムなど、料理・食と暮らしにまつわる情報が満載です。 便利な時短・簡単レシピも多数掲載中!
フーディストの人気料理レシピや暮らしを豊かにするアイデアを発信するライフスタイルメディア。毎日の食卓に大活躍のおすすめ料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、食品やキッチンツールに関するコラムなど、料理・食と暮らしにまつわる情報が満載です。 便利な時短・簡単レシピも多数掲載中!