【バター溺愛パティシエ】考案「じゃがバター味噌汁」作ってみた!バターを好きなだけ♡コクまろウマ~♡

【バター溺愛パティシエ】考案「じゃがバター味噌汁」作ってみた!バターを好きなだけ♡コクまろウマ~♡

先日放送のバラエティ番組『家事ヤロウ!!!』では、バターを使った超簡単レシピを紹介しました。その中で、バターを愛しすぎる東京・杉並区の人気洋菓子店「バターマスター」の店主が推していたのが「じゃがバターみそ汁」です。これは、バターを好きなだけトッピングできる罪深いおみそ汁。具材にはサバのみそ煮の缶詰を入れるのですが、バターが魚臭さも中和してくれるそう。それは初耳!作ってみましょう♪

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バターを好きなだけオン♪「じゃがバター味噌汁」を作ってみた!

【材料】(2人分)
じゃがいも…2個
サバの缶詰(みそ味)…1缶
しょうが…1個 ※今回は20gを使用
お湯…400ml
みそ…大さじ2
青ねぎ…適量
有塩バター…お好みの量

1.  じゃがいもは皮を剥いて5mm厚さ程度のいちょう切りに、しょうがは皮を剥いて千切りにします。

じゃがいもをいちょう切りにしたら、結構小さくなりました。じゃがいもの大きさによっては半月切りでもいいと思います。

2.  鍋にお湯、じゃがいも、サバの缶詰、しょうがを入れて中火で8分煮ます。

じゃがいもは薄く切ったので8分も煮るのは長く感じましたが、きっとしょうがの風味を引き出すためなのでしょうね。

3.  8分経ったら弱火にして、みそを溶かします。

後はみそを溶かすだけ。缶詰のサバを入れましたが、ここまではみそ汁を作っている感覚です。

バターと青ねぎは食べる直前に、お椀に入れます。

甘くてとろっ♡ みそ汁にバターが溶けると洋風な味に変化!

バターをトッピングしたら「じゃがバターみそ汁」になりました♪ とりあえず5gのバターをのせてみました。

バターを溶かす前にみそ汁を飲んでみると、ピリッとしたしょうがの味がしっかりと出ています。8分煮込んだからでしょうね。大人向けの味わいですよ。

みそ味のサバ缶を使いましたが、しょうがの味が際立っているので魚臭さは感じません♪

ではバターを溶かしてみましょう。バターが溶けると表面がうっすらとツヤっぽくなりました。

飲んでみると、ふんわりバターの香りが広がってまろやかな味わい♪ みそ汁の角が取れたような穏やかさを感じます。バターの香りがするので、魚が苦手な方でも飲みやすくなるような気がします。

追いバターとして5gを追加してみました。溶かして飲むとさらにまろやか~♡

1杯のみそ汁にバターを10g溶かして飲むと、みそ汁ではなく洋風スープという印象。バターの量はお好みでとのことなので、少しずつバターを足しながら好みの味を探すのも面白いと思います。

チョイ足しでアレンジしてみた!

『家事ヤロウ!!!』で「じゃがバターみそ汁」を試食していたカズレーザーさんやおぎやはぎの小木さんは、みそラーメンっぽい!とコメントしていました。

ということで、ラーメンがなかったので春雨を入れてみることに。確かに麺が入るとみそラーメンにそっくりです。ラーメンのスープはオイリーなので、バターを溶かしたみそ汁が合うのもうなずけます。

みその塩味とバターの甘さの相乗効果でコクが生まれ、とてもおいしくいただけました♪

バターをトッピングするみそ汁は初めてだったので、和食の代表とも言えるみそ汁が洋風に変化するのが、とても面白かったです。

みそとバターの組み合わせは、ラーメンをはじめ様々な料理の味付けに使われているので、間違いのないおいしさです。缶詰のサバもバターの香りで、臭みを感じることなく食べやすくなったと思います。

いつもとは違うみそ汁として作ってみてはいかがでしょうか。手軽においしく魚も摂れて、おすすめですよ!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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