「肥大しています」医師からまさかの診断結果が飛び出して!?

「肥大しています」医師からまさかの診断結果が飛び出して!?

子宮内膜症と子宮腺筋症の治療を開始

子宮内膜症と子宮腺筋症の症状の進行を止めるために医師から提案されたのは、低用量ピルで生理をコントロールすること。しかし、私は低用量ピルを服用するにあたって血栓症などの副作用が怖く、できればすぐに妊娠を希望していたため、その場で「低用量ピルを飲みます」と即決することはできませんでした。


帰ってから夫と相談した結果、夫が私の体をとても心配してくれ、妊活よりもまずは治療を優先することになりました。その後、医師に低用量ピルで治療をしたい旨を伝え、現在も治療に励んでいます。


私が飲んでいる低用量ピルは連続で服用できる種類で、生理がくるのは休薬期間の間だけで、年に3回のみです。血栓症などのリスクはありますが、低用量ピルのおかげで生理がくる回数が減ったことが1番うれしく、心身ともにラクになりました。今では、PMSによる生理前のイライラや肌荒れはかなり落ち着き、生理中の経血量も減り生理痛も軽くなって、寝込むことはほとんどない状態です。妊活を念頭に置きながら、今後も医師と相談して治療を進めていきたいと思います。


著者/柴田 桃子
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!


ムーンカレンダーサイトはこちら!

関連記事:

配信元

ベビーカレンダー ロゴ
ベビーカレンダー
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。