赤みは黄色のコントロールカラーで払拭
赤みや色ムラは、ベースメイクの最初に整えましょう。おすすめは、コントロールカラーを使うこと。お悩みやなりたいイメージに合わせて色を選ぶことで、理想の肌印象に近づけます。
赤みカバーをメインにしたい方には、イエローのコントロールカラーが適しています。化粧下地として顔全体に塗布するだけで、赤みが和らいで見えます。
使用したのは、モイストラボ「コントロールカラー下地」イエローグロウ(税込1,320円)。イエローパールがくすみを、緑パールが赤みなどの色ムラをカバーし、自然なツヤ肌に仕上げます。
シミはやわらかいコンシーラーのみでカバー
シミといえばコンシーラーの出番ですが、カバーは極力最低限に。重ねるほど厚ぼったくなり、かえって目立ってしまうことも。その部分を周りとなじませるのが難しいため、隠しすぎないのが無難です。
ファンデーションとコンシーラーを重ねるのも、厚ぼったくなる原因に。おすすめは、やわらかいテクスチャーのコンシーラーのみで隠す方法です。
頬の高い位置にコンシーラーをのせ、そこから顔全体にのばしてください。この方法で、シミをしっかり隠しながらも自然な仕上がりが叶います。
使用したのは、ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」1.5N ニュートラル(税込5,280円)。肌に溶け込むようなクリーミーなテクスチャーで、全顔にも使いやすいです。薄いシミなら見えなくなるくらい十分にカバーできるでしょう。
配信: michill(ミチル)