髪がパサつかないようにする対策
このように、髪のパサつきにはさまざまな原因がありますが、どのような対策をすればよいのでしょうか。詳しく解説していきます。
シャンプー時にこすらないように注意する
髪を濡らすとキューティクルが開き、ダメージを受けやすくなります。また温度が高すぎたり(38度くらいを推奨)、汚れを取りたいからとゴシゴシこすって洗うのはNGです。まず頭皮と髪をしっかり濡らし(シャワーで約1分ほど)シャンプーを十分に泡立て、たっぷりの泡で頭皮を優しく揉み込んでマッサージするように洗うのがコツです。こうすることで髪の毛同士の摩擦を減らし、キューティクルへのダメージを抑えます。
タオルドライは丁寧にしっかりと
シャンプー後、濡れた髪を乾かすタオルドライも、シャンプー時と同様に丁寧に行うことが大事です。タオルで髪を強くこすってしまうと、摩擦が生じてキューティクルが傷つきます。タオル全体で髪を包み、優しく手のひらで押さえて髪の水分をしっかりと取り除きます。決して強くゴシゴシと拭かないように注意しましょう。
コーミングをしてから、ドライヤーで正しく乾かす
まず、コーミングをします。次にドライヤーで乾かしますが、髪にダメージを与えないように正しく使いましょう。乾かし始めは温風で、根元や頭皮からスタートします。キューティクルに沿うように根元から中間、毛先へと手ぐしを入れて温風をあてて乾かしていきます。仕上げには温風と冷風を交互に使います。冷風をあてることで、キューティクルがキュっと引き締まり髪にツヤ感が生まれます。
早く髪を乾かす方法についてはこちらの記事をご覧ください。
次に、髪のパサつきが気になる方におすすめのヘアードライヤーをご紹介します。
うるおいながら速乾できる!ヘアードライヤー ナノケア
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jは、摩擦ダメージを抑えて髪を乾かします。ここからは主な特長について解説します。
水分たっぷりの高浸透ナノイーで、内側まで水分が行き届き、なめらかな手触りに
ナノイーとは
ナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオンのこと。ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jは、うるおい効果がある水分たっぷりの高浸透ナノイーが発生。水分発生量が従来ナノイーの18倍※1
になりました。この高浸透ナノイーがキューティクルのわずかな隙間に浸透し、髪の表面のみでなく髪の内側にまでうるおいを与え、なめらかな手触りやまとまりのある髪に仕上がります。
ブラッシングなどの摩擦ダメージを抑え、枝毛を低減
高浸透ナノイー&ミネラル※2
搭載でキューティクルの密着性が高められ、ブラッシングなどの摩擦ダメージを抑えます。また、使い続けることでなめらかな指通りになり、枝毛発生率も低減し、印象アップの美しい髪に。また、キューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンでUVケア効果も期待でき、紫外線ダメージに強い髪へと導きます。
ナノケア史上最大風量※3
を実現
送風効率がアップ※4
したことで、ナノケア史上最大風量※3
1.6 m3
/分を実現しました。忙しくて時間がない朝や早く寝たい夜、髪を乾かすのがわずらわしい方におすすめです。スマートセンシング機能も内蔵しており、暑い時期には自動で風温をコントロールし温風の熱さを低減。過度な熱を抑えて、快適に髪を乾かすことができます。従来品より温度ムラが少なく、温度が低いのも特長です。
EH-NA0JとEH-NA0Gの温風使用時のサーモグラフ比較
【モデル試験方法】
EH-NA0J:HOT(スマートセンシング)・風量【強】時
EH-NA0G:HOT・風量【TURBO】時
・当社調べ
・使う環境によって温度は異なります
乾かしただけで広がりや、うねりを抑え、まとまりのある髪に仕上がる
温風の仕上がりの平均レベル比較
(高浸透ナノイー&ミネラル※12
搭載機種当社2021年発売EH-NA0Gと比較)
高浸透ナノイー&ミネラル※2
吹出口が髪により近くなり、高浸透ナノイー&ミネラル※2
を含んだ風が髪に届きやすくなりました。乾かしただけでうねりを抑えてまとまりのある髪に仕上がります。
【パナソニック公式通販サイト】からご購入いただけます!
配信: UP LIFE