日焼け後にお手入れが必要な理由について
日焼けを防ぐためにUVケアアイテムを塗ることはあっても、実際に日焼けした後のお手入れ…となると特別なケアは何もしていなかった!という方も少なからずいるのではないでしょうか?
日焼け後のお手入れを怠ってしまうと、シミやそばかすの原因になるだけでなく、肌の水分量がどんどん減少していくため、ほうれい線・たるみといった年齢肌に関するトラブルを引き起こしやすくなるのです。
女性のお肌は一生もの…毎日の積み重ねが大切ですので、10年後のお肌のためにも紫外線をたっぷり浴びてしまったらすぐに適切なケアを実践するよう心がけましょう。
日焼け後に実践したい!おすすめのお手入れ方法
日焼け後のお肌は軽いやけどの一種なんだとか。だからこそ、いつも以上に入念なお手入れが必要だと言われています。しかし、具体的にはどのようなケアを実践すれば良いのでしょうか?早速チェックしていきましょう。
〜日焼け後に実践したい!おすすめのお手入れ方法〜
<顔&ボディをしっかり冷却>
帰宅後は早急に冷やして肌の火照りを鎮めるようにしましょう。氷をタオルに包んで冷やしてもOKですが、最近はミスト付き氷のうなど非常に便利なアイテムも販売されています。特に仕事上、外に出る機会が多い方やレジャーやスポーツが好きな女性は、そのような冷却アイテムをひとつ持っておくと良いでしょう。
<美白化粧品で保湿>
刺激を与えてしまうと赤みや腫れが悪化してしまう可能性があるので、強く叩くようにパッティングするのは控え、優しくハンドプレスで丁寧に馴染ませるようにしてください。また、使用する化粧水は美白効果が期待できるトラネキサム酸などの成分が入っているものだと尚良いでしょう。
<インナーケア>
ミネラルウォーターや炭酸水でしっかり水分を補給し、外側からだけでなく内側からも肌に潤いを与えるようにしましょう。また、ビタミンCにはメラニンの生成を防ぐ働きがあるので、日焼け後の夜はビタミンC(ブロッコリー・パプリカ・パセリetc…)が豊富な食材を意識的に食べることをおすすめします。
日焼け後のアフターケアをテーマにご紹介しました。紫外線は一般的に夏に浴びやすいイメージがありますが、秋は太陽の位置が傾くため、紫外線が真上ではなく斜め上から降り注ぎ、顔全体に当たりやすくなることから、夏以上に肌トラブルのリスクを高めてしまう可能性が考えられます。「秋に入ったからもう安心!」と油断しないよう十分注意してくださいね。