「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん」
サンヨー食品は2023年4月3日(月)に、「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん」(筆者購入価格:税込264.60円)を全国で発売しました。
同商品は福岡の人気ラーメン店「博多純情らーめんShinShin」が監修したもの。炊き出し感のあるポークをベースに、鶏ガラのコクと香味野菜を合わせた臭みや雑味のない豚骨ラーメンです。
以前にも販売されていたもので、今回はリニューアル発売となります。以前の商品よりも、スープのコクがアップしてさらにおいしくなっているのだとか。
超カタ麺から普通までを選べるカップ麺
同商品は、カップの中に熱湯を注ぎ80~120秒待ち、「仕上げの小袋」を加えるだけで完成します。麺のかたさは80秒なら「超カタ麺」、90秒なら「カタ麺」、120秒なら「普通」となるらしい。ちなみにおすすめは90秒のカタ麺のようです。
できあがったものがこちら。具材は肉そぼろ、ねぎ、きくらげの3種類となっています。
熱湯90秒で仕上げた細麺は、なめらかなくちあたりでしっかりとした食感がありますね。鶏ガラやオニオン、ガーリック、ジンジャーなどの風味を合わせたスープは、獣感がなく、どちらかといえばあっさりとした味わいでうまい。臭みや雑味がないおかげなのか、コクがあるけれどすごく飲みやすいスープに仕上がっていますね。筆者は以前のカップ麺も食べているんですが、味を覚えていないので違いがわからず……。
ネット上では、「麺がうまい」「完飲した」「前よりうまい」「ShinShinのカップ麺があった!」など、いろんな声があがっています。
「博多の豚骨ラーメンを食べたい! でも行けない!」というみなさんは、カップ麺で福岡気分を味わってみてはいかが?
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。