川崎のソウルフードが汁なし麺に!?
前述の“本気でやばいやつ”というのは、2023年4月10日(月)、サンヨー食品が発売した「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」(税込278円で購入)のこと。
“人気ラーメン店「元祖ニュータンタンメン本舗」の「まぜタン」の味わいと「鬼辛」の辛さを再現”したという同商品。お店の麺に似た、ちぢれの少ないストレート麺を使用し、辛口塩味たれは、ポークやチキンのうまみ、ガーリックのうまみ、唐辛子の辛みを合わせたのだとか。
最近はカップ麺や袋麺でも「元祖ニュータンタンメン」のおいしさを楽しめますが、個人的にかなり好きな部類。その汁なしver.ということで、「おいしくないわけがない」と信じ込んでいたのですが、「手を出してはいけない」、「食べ切れなかった」と、完食できない人もいるようで……。というのも、とにかく辛いらしい! 怖い!
体中の汁が噴出
フタを開けると、2つの小袋が出てきました。どちらも後入れです。
お湯を注いで3分待ち、湯切りをして、調味だれとあとのせかやくを入れたのがこちら。
かやくというか、唐辛子やん……。しっかり混ぜても、やはり赤いです。
一口食べただけなのに、すでに辛い! そして痛い!
調味だれの旨みももちろんありますが、そんなのは吹き飛んでしまうくらい辛さがすごくて、涙は出るし、鼻水も出るし、汗も出るし、とにかく体中から汁が……。「元祖ニュータンタンメン」もわりと辛いけれど、スープがあることでどれだけ救われていたのか、あらためて実感しました。
これを読んで「大げさだなぁ」と思う人もいそうですが、本気で言っています。チャレンジしてもいいけど、自己責任でお願いします。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。