はちみつレモン(レモンのはちみつ漬け)の作り方は簡単!期待できる効果・効能も管理栄養士が解説

はちみつレモン(レモンのはちみつ漬け)の作り方は簡単!期待できる効果・効能も管理栄養士が解説

はちみつレモンの保存方法と日持ち

はちみつレモンの保存方法は、冷蔵保存です。

使う容器は、瓶(ジャムの空き瓶など)、プラスチック容器、ガラス容器など、なんでもOKです。

日持ちの目安は、容器を消毒しているかどうかで異なります。

・煮沸消毒をしていない容器の場合…1週間程度
・煮沸消毒をした瓶の場合…3ヶ月~半年程度

煮沸消毒をした瓶で保存する場合は長期保存ができますが、長く漬けているとレモンの苦みが出てきてしまうため、なるべく早めに食べ切りましょう。

また使う際に、水分が入ったり口をつけたスプーンを使用したりすると、傷みやカビの原因となるため、清潔に使うことを意識してくださいね。

煮沸消毒のやり方はこちらの記事で詳しく紹介しています。


煮沸消毒の正しいやり方は?素材別の方法・注意点を徹底解説

調理器具や赤ちゃん用品などを衛生的に使うために行われる煮沸消毒。アルコールや塩素系漂白剤などの消毒液を使う方法もありますが、煮沸消毒は特別な道具がいらず手軽に行え、また医療機関でも行われている昔ながらの殺菌方法です。この記事では素材別の煮沸消毒のやり方、また煮沸消毒を行う上での注意点をお伝えします。

はちみつレモンのうれしい効果♪

はちみつレモンはおいしいだけでなく、さまざまなうれしい効果が期待できます。

疲労回復をサポート

レモンに含まれるクエン酸は、疲労感を軽くする効果が期待されています。

またはちみつに含まれるブドウ糖は、素早くエネルギー源となり、疲労回復のためのエネルギー補給に役立ちます。

風邪予防を期待

レモンに含まれるビタミンCや、はちみつに含まれるポリフェノールは、免疫機能の維持に関わります。

感染症が流行する乾燥した時期は、はちみつレモンを栄養補給として取り入れるのもよいでしょう。