手作り梅シロップに起こりがちなトラブルと対処法
梅シロップを手作りすると、カビが生えたり発酵したりするトラブルが起きるケースも。原因としては以下のことが考えられます。
・梅の水気を取り除けていない
・しっかり消毒できていない
・保管場所が温かい
カビには毒性があるものもあるため、もしカビが生えたら処分が必要。また発酵した場合は、シロップが濁りツンとしたアルコールのような臭いを放ちます。カビや発酵の予防には、以下の対策をしっかり行うことが重要です。
・使う梅や保存容器などはしっかり乾かして水気を切る
・保存容器はしっかり熱処理・消毒する
・温度や湿度が高い場所での保存を避ける
・砂糖は数回に分けて入れる
・1日数回かき混ぜる
なお梅シロップが発酵してしまったときは、以下のように対処しましょう。
容器から梅を取り出し、シロップを70度くらいで加熱する
アクを取りながら2〜3分煮て、冷やした後に容器に移す
梅シロップを作って、アレンジレシピを楽しもう
梅シロップをひとつ作れば、ドリンクからメイン料理まで幅広いメニューを作れます。冷蔵なら1年間保存が効くので、長い期間梅シロップを楽しめるでしょう。ぜひ梅シロップを作って、さまざまなアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。
梅を使った大量消費レシピ!さっぱりおいしい保存食からおやつまで
The post 梅シロップの作り方。アレンジレシピや余った実の活用方法を紹介 first appeared on くらしマグネット.
配信: くらしマグネット
関連記事: