歯周病、口臭、むし歯予防は歯間が肝!歯間ケアのポイントとは?

お口の健康が、将来の健康に

プラークのケアができていないと、むし歯や歯周病を引き起こします。

歯間にたまりやすいプラークをケアすることで、自分の力で将来の健康を築くということも可能かもしれません。

「歯間ケアは、将来の健康のために行う、いわば未来の健康貯金のようなもの。しかし、歯間ケアの方法は簡単でも、しっかりできているかどうかは、自分ではなかなかわかりづらいかもしれません。そういう時は、ぜひ歯科医院を頼ってみてください。使う道具から使い方まで、ひとりひとりのお口の健康に合わせたケアを提案してくれるはずです!」

監修 遠藤 けい子(えんどうけいこ)プロフィール

歯科医師。深沢ガーデン歯科院長。日本口腔インプラント学会、日本歯周病学会、アンチエイジング歯科学会所属。東北大学教育学部を卒業後、社会人経験を経て東京医科歯科大学歯学部歯学科に編入学。小学生の頃、プラークを顕微鏡で覗いた時の衝撃から歯科医師に憧れ、歯学部に学士入学した。卒業後は、同大学附属病院で研修を積んだのち、都内歯科クリニックに勤務。2021年、世田谷区にクリニックを開院。むし歯だけでなく、デンタルケアの相談など、歯のお悩み全般に対する専門知識とわかりやすい説明で定評を得ている。

ここからは、UP LIFE編集部による歯間ケアにおすすめのアイテムをご紹介します!

水流の力で、歯間や歯周ポケットの汚れを洗い流す「ジェットウォッシャードルツ」

しっかり磨いたと思っても、歯ブラシによるブラッシングのみでは約40%※
の汚れが残ってしまうといわれています。ふだんの歯磨きに加え、水流によって歯間や歯周ポケットの取りづらい汚れを除去できる「ジェットウォッシャードルツ
EW-DJ55

によるケアがおすすめです!

※出典:日本歯科保存学雑誌.48.272(2005)

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