食べ物のシミがついたエプロンはカビやすい
エプロンは使用後に園で保管されている間、十分に洗われていない、濡れて湿っている、食べ物が残っているという状況です。家に帰って洗濯物や汚れたものを整理するまで、かなりの時間がたってしまいますよね。
湿っている上に食べ物の汚れもついている状態は、カビにとって繁殖しやすい環境。夏場は気温が高く、更にカビが生えやすくなります。
エプロンの素材にもよりますが、園でもカビが生えている、においがきつくなっているエプロンを見かけることがあります。
漂白消毒のほか、思いきって定期的に買い替えるのもおすすめ
・新しく買い替える
・定期的に漂白して消毒する
いつもきれいなエプロンを使用するためには、上記の2つをお勧めします。買い替えるタイミングは、カビはもちろんですが、においがきつくなっている時も買い替えのタイミングです。立派なものでなくても、100円ショップに販売されているエプロンで十分です。
もう1つは、漂白剤を水に薄め、その中に漬けて消毒をする方法。必ずしっかり水洗いをして乾燥させましょう。子どもの肌はデリケートなので、濃度やすすぎ洗いには十分注意をしてください。
梅雨や夏の時期になると食べ物も腐りやすくなります。春にそろえた園グッズなのに、もう買い替え?と思われるかもしれませんが、子ども達はエプロンに落ちた物も、手でつかんで食べます。食中毒にもなりやすい季節は、特に注意して確認してあげましょう。
エプロン同様、食後に口や手を拭くタオルもカビやすいです。こちらは、においがきつくなったら買い替えがおすすめ。直接口に触れるものは常に清潔を保ってあげたいですね。
配信: ママリ