片付けのプロが教える「居るだけで疲れる家の特徴と改善ポイント」

整理収納アドバイザーの大森智美です。「なんだか家にいてもリラックスできないし疲れる」という人はいませんか?普段毎日目にし・過ごす環境は風景化してしまいがちですが、「疲れ」の原因になってしまうことも。環境は片付けで変えることができます。今回はそんな方に押さえて欲しい片付けのポイントをお伝えしますね。

③目から入る情報を減らす

人が情報を得る時、約8割が視覚からと言われています。モノが多いお部屋だとなんだか休まらない、疲れる気がするのは普段過ごすお部屋の情報量が多いからかもしれません。

モノが多くごちゃごちゃした環境とモノが少なくスッキリ整った環境だとどちらが情報量が少ないか一目瞭然ですよね。

②でお話したように必要なモノだけに厳選して、収納を機能させ、床置き・テーブルに散乱していたモノに収納の定位置を作ることも大事ですが、壁や冷蔵庫なども不要なモノが貼ったまま・飾られたままになっていませんか?壁面も飾る場所を一カ所に決めその場所以外は余白を作ると良いですよ。

また色味も同じです。特に収納グッズなど色がバラバラだと片付けてもなんだか落ち着かない印象に。収納するモノが決まったら収納グッズの色味を統一するのもリラックスできるお部屋づくりのポイントです。

④癒しのスペースを作る

お部屋がある程度整ってきたら、ぜひ自分なりに「うっとり」する空間を作ってみてくださいね。まずは一カ所小さな引き出しでもいいので、あけるたびに好きな収納を作ったり、自分の好きなモノや推しグッズを飾った一角を作ったり、お花やグリーンを飾ってみたり。

自分にとって癒しの空間があるだけで、「この空間をキープしよう」という気持ちになるだけでなく、お部屋がよりリラックスでき寛げる大好きな空間になるはずです。

ぜひ、記事を参考に、自分だけのリラックスできるお部屋を作ってみてくださいね!

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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