塩麹で下味をつけた作り置きレシピ4選!ワーママの夕飯づくりが楽々に

塩麹で下味をつけた作り置きレシピ4選!ワーママの夕飯づくりが楽々に

塩麹で下味をつけることで、食材のタンパク質が分解されてしっとり柔らかくなります。まろやかな味わいに仕上がるため、幼児食の調味料としてもおすすめです。今回は、下味に塩麹を使った作り置きレシピを4つ紹介します。食べる直前に焼いたり温め直したりするだけで夕飯ができるので、忙しいワーママにもピッタリですよ。

鯛と夏野菜のホイル焼き

塩麹は臭みをとる効果も期待できるため、魚が苦手な子どもは塩麹で下味を付けるのもおすすめです。

今回は、初夏に旬を迎えるレンコ鯛と夏野菜をホイル焼きにしました。塩麹で鯛の旨味を引き出し、包み焼きにすることでより身がふっくら仕上がります。

【材料】(2人分)

鯛の切り身 約200g

塩麹 大さじ3

酒 大さじ1

カボチャ スライス2枚

スナップエンドウ 4本

パプリカ 1/4個

たまねぎ 1/2玉

【作り方】

1. 鯛に塩麹を塗り、下味をつける。

2. 玉ねぎは薄切り、パプリカはスライス、スナップエンドウは筋をとり半分にカット、カボチャは食べやすい大きさに切る。カボチャは500Wのレンジで1分加熱する。

3.アルミホイルに玉ねぎを敷き、その上に鯛と残りの野菜を置いて酒をふりかけて包む。(1人前ずつ包む)

蒸気が漏れないように端をしっかり折り込む。

4.食べる直前にトースターで10分ほど焼く。

塩麹でジューシー!ガーリックシュリンプ

エビは低脂質でヘルシーかつ高タンパクな食材のひとつ。たんぱく質は、成長期の子どもに欠かせない栄養素のため、意識して食べさせたいですね。

塩麹を下味に使うことで、エビの身がしっとりと仕上がります。本場のハワイでは殻付きのまま食べるのが一般的ですが、今回は子どもでも食べやすいように殻をむきました。

【材料】(2人分)

バナメイエビ(殻つき) 200g

塩麹 大さじ2

にんにく 2片

オリーブオイル 大さじ2

パセリ おこのみで

【作り方】

1. エビの殻をむき、背中側に切り込みを入れて背ワタを取る。

2. 片栗粉大さじ3(分量外)と塩小さじ1(分量外)を入れて揉み込み、水で洗い流したらキッチンペーパーで水気を拭き取る。

3.にんにくをあらめのみじん切りにする。

4.ジッパー付き袋にエビと塩麹・にんにく・オリーブオイルを入れて下味をつける。

4.フライパンにオリーブオイルを適量入れて熱し、(4)を焼く。

5.皿に盛りつけ、お好みでパセリをかける。

関連記事: