メイクスポンジ、いつ使えばいいの?
厚塗りやムラ、崩れやすいなど、ベースメイクに関する悩みは、メイクスポンジで解決してみましょう。下地やファンデーションの厚塗り・ヨレ・崩れが防止できたり、ツヤが出たりといいことずくめですよ。
メイクスポンジを使うタイミングはベースメイクの工程ごと。とんとんなじませるように使うことで肌への密着度が高まり、崩れにくくなります。
メイクスポンジを使うタイミング
・スキンケア後に浮いてきた油分を吸収させる
・下地を伸ばしたあと
・ファンデーションをなじませるとき
・小鼻や口元などの細かい部分にファンデーションをつけるとき
メイクスポンジの選び方は?
メイクスポンジはドラッグストアなどにずらっと並んでいます。でも、どれを選べばいいのか悩みますよね。ファンデーションのタイプ別に解説します。
パウダーファンデーション派
パウダーファンデーションの水あり&水なしを使う人には、どちらにも使えるメイクスポンジがオススメ。濡らしたスポンジを絞ってからファンデーションを使うことで、よりフィット感が高まってツヤが出るでしょう。
リキッドファンデーション派
シリコンで作られたメイクスポンジがオススメです。リキッドファンデーションを吸い込ににくいといわれています。逆に吸収されやすいメイクスポンジを使うと、量をたくさん使う必要があります。
パウダー&リキッド派
パウダーとリキッドの両方を使用するなら、どちらにも使える2WAYタイプのメイクスポンジを選ぶといいでしょう。売られている多くのスポンジは2WAYタイプなので1つ持っているとかなり使えますよ。
メイクスポンジは100〜800円程度で買えるものが多いため、メイク初心者の方にも取り入れやすいはず。自分に合ったスポンジを見つけて、ワンランク上のベースメイクをしてみてはいかがでしょう。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。