「念願のマイホームなのに、マジで最悪…!」道路族の子どもをかばう非常識すぎる親にイラッ

「念願のマイホームなのに、マジで最悪…!」道路族の子どもをかばう非常識すぎる親にイラッ

夫婦2人で念願のマイホームを手に入れ、ご近所へのあいさつも無事に終わり新生活に心躍らせていた矢先の出来事でした。ある日、にぎやかな声がして窓の外を見ると、お向かいのお子さんやその友だちが道路で野球やサッカーをして遊んでいたのです。よその家の車にボールをぶつけたり、庭に入り込んで植栽を踏みつけたりと、子どもたちは好き放題。それはわが家も例外ではなく、私と夫は意を決して子どもの保護者に伝えることにしたのですが……。

「開き直らないで!」子どもだったら何をしても許される!?




夫婦2人で念願のマイホームへ住み始めてすぐに、向かいの家の子どもたちが家の前で野球やサッカーをしていることが気になり始めます。近くに公園もあるのですが、なぜか道路で遊ぶ子どもたち。家の前の道は狭く、交通事故など何か起こってからでは遅いので、私たちは向かいの家の保護者に直接「ボール遊びは控えてほしい」と伝えることに。出てきたのは子どもの父親で「子どものすることだから」と、話を聞き終わるなり突っぱねられました。続けて「子どもは言うことを聞かないものだ。お宅には子どもがいないから、親の気持ちがわからないのだろう」と。私たちの気持ちが伝わらなかっただけでなく、親でないからわからないと指摘されたのです。


私たちは「仮に子どもがいても、私たちの意見に変わりはないです」と反論しましたが、話は平行線のまま終わりました。このとき私たちは不妊治療真っ只中。悪気はなかったかもしれませんが、思いもよらぬ発言に怒りや悲しみの感情が沸き上がりました。


その日以来、向かいの家族全員からあいさつをしても無視されるように。当時、私と夫は町内会への相談することも考えましたが、今後、長い付き合いをするうえで大ごとにしないほうがいいだろうと相談をやめてしまいました。子どもの道路遊びは改善されることなく、中学生になるとようやく落ち着きました。今思えば、町内会などの第三者に介入してもらえばよかったと反省……。現在、私も1児の母となり、自分の子どもには命に関わる危険行為や、他人に迷惑をかける行為はしてはいけないとしっかり伝えるつもりです。そして、今後もし同じようなご近所トラブルが発生した場合は、勇気を出して第三者に相談しようと心に決めているのでした。


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作画/Pappayappa

著者:小山 うみ

活発でお外遊びが大好きな1歳の娘の母。インドア派で家にいることが趣味。公園に行くべきか、葛藤する毎日。

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