3位「ユッケジャンラーメン」
3位は「ユッケジャンラーメン」(税込561.60円)です。
コチュジャンの辛みをきかせ、具だくさんの牛肉や野菜を盛り付けた一杯は、同フェアの中でいちばん安い“麺グルメ”だったんですが、味は最高!
牛だしを使用したスープは、肉と野菜のうまみがしっかりとあって、辛みもコクも感じられます。具材にも牛肉が使われていて◎。ぜんまいや椎茸のおかげで味に深みが生まれてかなり本格的なおいしさに仕上がっていました。
2位「かに味噌醤油まぜめしカンジャンケジャン仕立て」
2位は「かに味噌醤油まぜめしカンジャンケジャン仕立て」(税込194.40円)。
醤油に生のかにを漬けた韓国料理「カンジャンケジャン」に着目したおむすびです。かにの煮汁とかに味噌を醤油で煮込んだタレご飯と、かにフレーク、たらこ、刻みねぎをマヨネーズで和えた具材が使われています。
カンジャンケジャンの味が忠実に再現されているわけではありませんが、かにや海苔の風味を感じるご飯と、まろやかなマヨネーズの具材がベストマッチ! たらことごまの食感がよいアクセントになり、すごくおいしいですね。韓国っぽさはちゃんとあります。
1位「デジカルビ丼(甘辛豚焼肉)」
個人的No.1に輝いた商品は、「デジカルビ丼(甘辛豚焼肉)」(税込702円)。
醤油やたまねぎ、生姜、にんにく、りんごなどを合わせた特製のヤンニョムで漬け込んだ豚バラ肉を柔らかくジューシーに焼いた一品です。
“韓国グルメ=辛い”というイメージがあるかもしれませんが、同商品は甘め。コクのあるタレと焦げめのついたジューシーな豚肉がとにかく絶品です。肉のうまみや脂の甘みをたっぷりと味わえるどんぶりでした!
みなさんのNo.1韓国グルメはどんな商品でしたか?
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。