【奈良県】金魚マイスターによる「金魚のまち大和郡山」をPRする絵本よみきかせ事業が始動!

奈良県大和郡山市は、金魚マイスター活動の一環として、金魚の絵本よみきかせ事業「金魚のかたりべ」をスタート。

「金魚のまち大和郡山」をPRする金魚マイスター

大和郡山市のシビックプライドである金魚のあらゆる知識を学び、金魚の文化を内外に広めていくために活躍している、同市の金魚マイスター。

今回の事業では、大和郡山市の金魚の文化を後世に伝えるため、金魚マイスターが「金魚のかたりべ」となり、活動を行う。幼児や小学生を対象に、金魚が登場する絵本をつかって読み聞かせ等を行うことで、子どもたちに金魚を飼う文化、愛でる文化を伝えていく。

金魚マイスターが「金魚のかたりべ」となり活躍

5月13日(土)には第1回目の打ち合わせを実施。今回は金魚マイスターの豊原さん、村山さん、加藤さん、楠本さんの4人が集まった。

事務局からコンセプトが説明され、まずは読み聞かせを一から勉強。

からくり絵本なども含め、30冊もの金魚が登場する絵本が集められた。

また、特別に招かれた同市図書館司書の箕浦典子さんが読み聞かせを実演。

絵本の選び方、本の紹介の仕方、本の見せ方、本の読み方のコツなどを詳しく学んだ。

さらに打ち合わせ後、図書館で活躍している「郡山おはなし会」による「えほんひろば」を事務局が見学。東田さんは、子どもたちにやさしく語りかけ、子どもたちをどんどん絵本の世界へ。西村さんは、読み聞かせ以外にも身振り手振りで子どもたちを楽しませた。

見学後は、事業の進め方についてのアドバイスも。今後も実演の見学や研修会を行い、本番に備えていくという。

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