【放置すると健康への影響も】梅雨の時期にイヤなカビを撃退!カビ対策グッズ6選


これから梅雨の時期に入り、湿気やカビが気になる人も多いのではないでしょうか。

ジメっとした空気や何となくベタつく床、さらにカビまで生えてしまうと一気に気分も落ち込んでしまいます。

 

この記事では、湿気やカビ対策に役立つおすすめグッズを紹介!

各場所に適したグッズを上手に活用して、梅雨の時期を乗り切りましょう。 

梅雨に気になる湿気・カビの原因と健康への影響

梅雨の時期に湿度が高くなるのには理由があります。

まずは、湿気・カビの原因や健康への影響について見ていきましょう。

湿度が高くなるのは空気中の水分量が増えるため

日本はもともと高温多湿の国。梅雨の時期(5〜7月にかけて)になると、気温の上昇とともに空気中の水分量が増加し、その結果湿度が高くなります。

 

2022年のデータを見てみると、


湿度

4月
63%

5月
75%

6月
77%

7月
79%

とあるように、梅雨の時期である5月に入ってから湿度が急に高くなっていることが分かります。

参照:気象庁

 

「湿度70%以上」「温度20度以上」「カビの養分がある」といった3つの条件が揃うとカビが発生。カビの栄養となる人の髪・皮脂やホコリの除去はもちろん、温度・湿度管理がカビ対策のカギです。 

カビを放置すると、アレルギーによる症状が出ることも

カビの胞子は目に見えないほど小さいもの。知らず知らずのうちに体内に入ってしまう可能性が考えられます。

 

カビ対策をしていないと、体内にカビを入れてしまい、鼻炎・皮膚炎のみならず、アレルギー性の肺炎を起こしかねません。特に、子どもや高齢の方は重症化する可能性があるため注意が必要です。

参考:さくら事務所dmarketdinosTERAMOTO 

湿気・カビが気になる場所

家の中で特に湿気・カビが気になる場所は以下の通りです。

 

浴室・洗面所・キッチンなどの水回り

クローゼットや押入れ
寝室

 

上記の場所の湿気・カビ対策を重点的に行いましょう。 

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