ユニークな料理でいつもわたしたちを楽しませてくれる料理愛好家の平野レミさんが、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で紹介していた「自家製玉ねぎソース」。レミさんにしてはネーミングが普通すぎ(笑)ですが、”レンチンわずか2分”で作れる超簡単ソースなんですって。しかも、サラダにもお肉にも、な~んにでも合う”万能すぎる”ソースというから、聞き流すわけにはまいりません!わが家の夏の定番”豚しゃぶサラダ”にかけて食べてみることに♪
ちくわがストローって何だなんだ⁉レミさんの「5秒ビシソワーズ」は本当に5秒でできるのか⁉【実は1分】
レミさん調味料「自家製玉ねぎソース」を豚しゃぶサラダにかけてみた!
「自家製玉ねぎソース」はレミさんのレシピですが、豚しゃぶサラダは自己流で作ります。
【材料】
◆平野レミさんの自家製玉ねぎソース
玉ねぎ(すりおろしたもの)…大さじ3
酢…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1と1/2
サラダ油…大さじ1と1/2
砂糖…小さじ1
◆豚しゃぶサラダ
豚もも肉(しゃぶしゃぶ用)…200g
もやし…100g
玉ねぎ1/2個をすりおろすと、ほぼ大さじ3杯分になりました。
【作り方】
1.レミさんの玉ねぎソースから作ります。
耐熱容器にすりおろした玉ねぎを入れ、ラップをせず、電子レンジ(600W)で2分加熱します。玉ねぎ1/2個分をすりおろすのは楽勝だと思っていましたが、しっかり目が痛くなって、涙が出ました(苦笑)。
電子レンジで加熱した玉ねぎはこんな感じ。玉ねぎの水分がけっこう飛びました。
レンチンすることで玉ねぎの辛みが甘みに変化するとのことですが、電子レンジで加熱している間は玉ねぎ独特のツンとする辛い臭いが充満します。窓を開けるか換気扇をまわすのがベストだと思います。
2.1に酢、しょうゆ、サラダ油、砂糖を加えて混ぜたら玉ねぎソースの出来上がり。早っ。
玉ねぎをレンチンしただけでは、玉ねぎ独特の鼻にツンとくる臭いが強かったのですが、調味料を入れて混ぜたら、びっくり。玉ねぎのツンとくる臭いより玉ねぎの甘い香りが強くなって、ハンバーグ店の玉ねぎソースのような食欲をそそるいい香りにガラッと変わりました!
3.レミさんの玉ねぎソースをかける豚しゃぶサラダを作ります。
鍋にもやしがかぶるくらいたっぷりのお湯を沸かし、もやしを入れて中火で1分茹でたらザルにあげ水気を切ります。
もやしを茹でた鍋を軽く洗って、再び、豚肉がかぶるくらいたっぷりのお湯を沸かし、豚肉を入れて2分ほど中火で茹でます。
茹でた豚肉はザルにあげ、水気を切ります。
4.ボウルにもやしと豚肉を入れ、軽く混ぜたら、お皿に盛り付けます。色味が地味だったので、急きょ、1/2パック分のかいわれ菜(分量外)を追加することに。かいわれ菜は洗って水気を切り、根元部分を切り落としました。
2で作ったレミさんの「玉ねぎソース」を添えて、出来上がり。
レミさんの自家製玉ねぎソースの調理時間は4分。豚しゃぶサラダの調理時間は5分。ということで、トータル9分!10分もかからず、本日の晩ごはんが一品出来ました!やったーーー♪今回、豚ともやしはお湯で茹でましたが、豚肉ともやしを電子レンジ調理にすれば、洗い物を減らせそうです。次回、やってみよう。
では、レミさんの玉ねぎソースを豚しゃぶサラダにかけていただきます!
おお~、おいしい。あっ、でも…玉ねぎがちょっと辛いというか苦い。すりおろした玉ねぎの辛みが電子レンジで加熱すると甘みに変わるということなので、加熱する時間が足りなかったみたい。玉ねぎの甘みも物足りないので、玉ねぎの辛みがしっかり甘さに変わっていないのだと思います。
今回作った玉ねぎソースは少し残念でしたが、ポテンシャルの高さはしっかり感じます。少し苦味のあるこの状態でも、お肉も野菜もモリモリ食べられる”おいしいレベル”。なので、しっかり加熱して玉ねぎの甘みが出たら…と考えると、絶対おいしいはず!!! 近々、リベンジしよう。玉ねぎを加熱後、味見をして辛みが残っているようなら、加熱時間を延長して味を調整すれば、わたしのような失敗を回避出来ると思います。
今回は豚しゃぶサラダにかけましたが、ハンバーグやチキンステーキ、マグロステーキにも合いそう♪チャーハンに混ぜるのもいいかも!アイデア次第でいろいろ使えそうなレミさんの玉ねぎソース、ぜひお試しあれ。
配信: あたらしい日日
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