【梅雨】親子で作る折り紙9選。子どもでもできる簡単な折り方と活用アイディアも

梅雨の時期にぴったりな折り紙の折り方|2枚使用

 

折り紙を2枚以上組み合わせて作るあじさい、傘、さくらんぼの作り方を紹介します。複数枚使用するからといって難しくはないので、親子で楽しんでみてくださいね。

グラデーションが楽しめる「あじさい」

梅雨に見頃を迎えるあじさいもおりがみで作れます。大きいかたまり、小さいかたまりなど自由にいくつかパーツを作ったら、それらを組み合わせて完成。パーツの色をグラデーションにするなど、好みでアレンジしてみましょう。

 

<ポイント>

・15cm×15cmの折り紙を1/4にカットして使う
・色の異なる2枚の折り紙を使用

・1色は1/4にカットしたもの4枚すべて、もう1色は1/4枚分だけなど、組み合わせることで一輪のあじさいのように見える

・表裏を間違えると白の花ができてしまうので、色の面を必ず内側にする

 

立体的でかわいい「傘」

2枚の折り紙を使って作る、立体的な傘の作り方です。傘地と持ち手部分の柄を統一するとかわいい仕上がりに。もちろん好きな組み合わせで作るのもおすすめです。

 

<ポイント>

・15cm四方の折り紙1枚と、同サイズの折り紙を縦1/4にカットしたものを使用
・折るだけではなく、のり付けすることでしっかり固定できる
・一部、自分の感覚で折る工程があるので、必ず完成形の傘の形をイメージしながら折ること

 

作った後はおままごとに「さくらんぼ」

季節のフルーツ・さくらんぼも折り紙で作ってみましょう。15cm四方の折り紙半サイズ分と、1cm×8cmにカットした折り紙を使用。この材料で、実が2つ付いた定番の形のさくらんぼが完成します。

 

<ポイント>

・六角形がくっついたような形にする構成が少々難しい
・折り紙が小さく、また折り重ねられている分、厚みがある

・子どもとやるときは手伝ってあげて

・きれいな六角形を作ることがこの作品の肝なので、丁寧な作業を

 

折り終わった折り紙の活用アイディア

作った折り紙がどんどん溜まってしまい、どうすれば良いか悩んでしまうこともあるかもしれません。せっかく作った作品を無駄にしないよう、家に飾ったり人に贈ったりして活用しましょう。

壁や額に飾る

 

一生懸命作ったものは、子どもの目につきやすい場所へ飾るのがおすすめです。飾る期間も決めるとごちゃごちゃしません。

 

新たに飾りたいものを作った場合は、古いものと入れ替えるのがポイント。飾るスペースから撤去したものは、完全に手放すのか取っておくかを考えましょう。もし手放したくないものが多い場合は、数を決めて保管するといったルールを決めると良いですよ。

糸でつなげてモビールにする

 

折り紙を糸でつないで部屋に飾るモビールにすると、ゆらゆら揺れる姿を楽しめます。自分で作った折り紙が部屋に飾られれば、子どもも嬉しいはずです。

 

また季節に合った折り紙を飾ると、季節感溢れる部屋に。インテリアの飾りとして使えるので、部屋の模様替えをする際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

手紙として渡す

 

よくできた作品は、カードに貼り付けて大好きな家族に贈ってみるのもおすすめです。なかなか会えない祖父母に孫からのプレゼントとして贈れば、喜んでくれるでしょう。折り紙の内側にメッセージを書いてから作品を作れば、友達同士の手紙交換にも使えますよ。

関連記事: