夏のお弁当作り、注意したいポイントはコレ おすすめレシピとお弁当アイデアもご紹介

お弁当作りをしている人にとって夏のお弁当作りは課題の一つではないでしょうか。暑い日が多くなる5月頃から食中毒対策を本格的にする必要があります。この記事では夏のお弁当作りで気を付けるポイントと、おすすめのおかずレシピをご紹介します。注意すべき点をしっかり押さえれば夏のお弁当作りも難しくないので、暑い時期のお弁当作りに悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

夏のお悩みお弁当作り、気を付けるポイント

 

お弁当作りで注意したいのが、食中毒と食品が傷むスピードが早まるという点です。暑い季節でもお弁当を安心して美味しく食べるために、調理する際と持ち運ぶ際は以下のポイントに気をつけましょう。

衛生面には十分気を付ける!

衛生面を徹底するのは季節問わず言えることなのですが、特に暑い季節は注意が必要です。何気なく使っているまな板も雑菌が付着しやすいので、消毒をしたり、まな板用のシートを利用するなどの工夫ができます。

また、調理用の手袋を使用するなど直接手で食材・食品に触れないようにしましょう。

加熱調理で傷みにくくする

暑い季節のお弁当には生ものは入れないようにしましょう。カニカマやちくわなど加工食品は便利なのでそのまま入れてしまいがちですが、そうした加工食品をお弁当に取り入れる際は加熱調理をした方が安心です。

水分の多い食材は避ける

細菌が繁殖しやすい夏に水分の多い食品や食材をお弁当に入れてしまうと、さらに細菌の繁殖を促してしまいます。汁気の多いおかずははじめから避ける、または汁気を落としてから入れるなどの工夫をしましょう。

お弁当を持ち歩いているうちに出てくる汁気をとるには、おかずの下に鰹節やすりごまを入れて水分を吸わせる方法もおすすめです。

殺菌効果のある食材や調味料を使用する

お酢やわさび、梅干し、大葉といった殺菌効果があると言われる食材や調味料をおかずに使用すると、食品の傷みを遅らせることができます。調理に直接取り入れることで、よりしっかりと食中毒対策ができるので、暑い時期はぜひ取り入れたいですね。

保冷材を活用する

細菌は35℃くらいから繁殖が増幅すると言われています。地域差はありますが、夏の気温は30℃前後になることが多く、こもった状態のお弁当箱の中ではより繁殖が心配されます。お弁当の温度上昇を防ぐために、保冷剤を一緒に入れて冷やす工夫をしましょう。

夏のお弁当に取り入れたいおすすめおかずレシピ6選

 

ここからは夏のお弁当に取り入れたいおすすめのおかずを6品ご紹介します。夏のお弁当に入れて安心なメニューというだけではなく、暑さで疲れやすい夏の体を元気にしてくれる栄養いっぱいのレシピなので、ぜひ参考にしてくださいね。

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