「これって依存?」プチ整形でコンプレックス解消→顔のすべてが気になりはじめて

「これって依存?」プチ整形でコンプレックス解消→顔のすべてが気になりはじめて

私が初めてプチ整形をしたのは、社会人になって上京したときでした。母からは「一度整形をすると、どんどん依存してしまうよ」と言われましたが、「そんなことはない」と突っぱねた私。しかし、実際は……。


プチ整形でコンプレックス解消

もともと、「整形は怖くて痛いもの」と思っていましたが、「日帰り手術でわずか30分で二重になれる」という広告を見て二重整形の手術を受けることにした私。私はずっと一重がコンプレックスで、学生時代から毎日アイプチ生活を送っており、うんざりしていたのです。たった30分でコンプレックスが解消されるならと、費用の10万円はバイトで貯め、都内の大手美容クリニックの門を叩きました。


無料カウンセリングはあっさり終わり、早速手術を受けることに。私が受けたのは「埋没法」といって、二重のラインに沿ってまぶたを縫う、切らないタイプの二重整形手術でした。


局所麻酔を打つ際にちくっとした痛みを感じたものの、手術自体はあっという間に終わりました。施術直後は二重の幅が思った以上に広く、かなり不自然な目になっていて心配でしたが、日数を追うごとに自然な二重になり私としては大成功。


一重だったときと比べると、男性の接し方も変わり整形のすごさを感じました。大きな負担なく、理想の顔になれた私は、その後も美容で気になることが出てきたら医療美容クリニックに相談することにしたのです。

知らなかったダウンタイムの実情

二重整形手術を受けてからは、小顔になるためのボトックス、鼻を高くしたり唇をふっくらさせたりするためのヒアルロン酸注入、二重あごの脂肪吸引、糸リフトなどさまざまな整形手術を受けました。


整形後は「ダウンタイム」といって、いつも通りの生活に戻るまでの期間が必要です。二重手術を受けたあとは、1週間ほどまぶたが腫れていました。施術2日後からメイクの許可が出ていましたが、まぶたの腫れが引かずすぐにはメイクはできませんでした。また、二重あごの脂肪吸引をしたときは、顔がつった感じが1カ月以上も続き少しつらかったです。

関連記事: