プールで楽しめる遊び方5選!プール遊びに役立つグッズやアイデアを紹介

プール遊びのときに気を付けるポイント

1.水温と気温に気を付ける

家庭でプール遊びをする時は、温度と水温に気を付けましょう。プールをする時の基準となる温度は気温と水温の合計が50度以上であることです。気温が25度の時なら、水温は25度必要になります。これよりも合計の温度が低い場合は、おなかが冷えてしまったり、風邪を引いてしまったりするので、プール遊びは控えた方が良いです。特に気温は地域によって大きく異なり、夏場を迎えても東北地方や北海道では、気温が低いケースも多いです。そんな時は水温を高めて、子どもが体調を崩さないよう注意しましょう。

2.熱中症のリスクがある場合は屋外プールを控える

先ほど、気温と水温の合計が50度が望ましいと書きましたが、この基準を満たしていても、気温が高すぎる場合はプール遊びを控えましょう。控える基準は暑さ指数(WBGT)が28以上であることです。

暑さ指数とは、熱中症を予防することを目的とした指標で 「湿度」「日射・輻射(ふくしゃ)」「気温」を総合的に判断するもので、気温であれば31度を超える時は、熱中症のリスクがあり、屋外でのプール遊びは控えるべきだとされています。暑さ指数については、環境省の熱中症予防情報サイトをご覧ください。

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php#guideline

3.常に大人が見張る

当然ですが、水の中では呼吸ができません。つまり、顔をつけられるほどの深さであれば、誰もが溺れてしまう可能性があります。万が一のことがないように、プール遊びをする時は、常に大人がそばについて目を離さないようにしてください。

4.体調管理に気を付ける

プールは、想像以上に体力を消費します。歩くよりも、水の中で移動するほうが、負荷がかかるためです。そのため、子どもは短時間で疲れてしまいます。睡眠時間が足りているか、水分補給は十分か、体は冷えていないかなどを注意深く見ましょう。

5.ルールを周知する

プール遊びをしていると、水の中で他の子どもをおさえてしまったり、体調が悪いのにも関わらず遊び続けてしまったりなど、さまざまなことが起きる可能性があります。あらかじめ、プールで遊ぶ時に気を付けてほしいルールを子どもに周知しておきたいですね。

プールで使える便利グッズやお役立ち情報

家にあるバスタオルで作れる「ラップタオル」の作り方

おうちにあるバスタオルでOK。15分ほどあればあっという間に作れてしまう「ラップタオル」の作り方を紹介します。洗い替え用やきょうだいで何枚も必要というときにも、ささっと作れると便利ですよね。

ラップタオルの作り方はこちらから

耳付きタオルキャップの作り方

フェイスタオルのサイズが1枚あれば完成!かわいい耳付きのタオルキャップの作り方です。プール遊びだけではなく、お風呂上がりにも使うことができるので1枚あると便利です。
耳付きタオルキャップの作り方はこちらから

空気入れがない!ときでも大丈夫

ビニールプールをふくらませるのって、結構な時間と労力がかかりますが、この方法なら家にあるドライヤーで素早くふくらますことができますよ。
ビニールプールを簡単にふくらませる方法はこちら