旬の果物「ぶどう」で老化防止!女性に嬉しい××成分がたっぷり

第16回 注目のアンチエイジング情報をまとめてチェック!
旬を迎えている果物「ぶどう」。近々、ぶどう狩りスポットまでドライブに行く予定がある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?ぶどうは美味しいだけでなく女性に嬉しい成分が豊富に含まれているんですよ!

ぶどうに含まれる成分について

ぶどうに含まれる成分は下記のようなものが挙げられます。

〜ぶどうに含まれる成分について〜
<エラグ酸>いちごやザクロなどの果物にも含まれる成分で、シミの原因となるメラニンの生成を抑えます。そのほか、脂肪燃焼をサポートする働きなどもあるそうです。

<レスベラトロール>レスベラトロールは、免疫力向上や代謝機能などに影響し、老化を防ぐ働きがあるポリフェノールの一種です。

<プロアントシアニジン>レスベラトロールと同様、ポリフェノールの仲間です。活性酸素の発生を抑えるほか、善玉菌を増やし腸内環境を整える作用があります。

〜POINT〜
レスベラトロールをはじめとしたポリフェノールは、ぶどうの皮部分に多く含まれていると言われています。美容・健康のためにもできるだけ皮ごと食べることをおすすめします。

旬の果物「ぶどう」で老化防止!女性に嬉しい××成分がたっぷり

ぶどうを使ったおすすめのレシピ 〜ぶどうのコンポート〜

食べきれないぶどうは、コンポートにして作り置きすると良いでしょう。煮沸消毒した瓶に入れて10日間〜2週間ほど冷蔵保存することが可能。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトやサラダの上にトッピングしても美味しいですよ!

〜ぶどうのコンポートの作り方〜
<材料A>
・ぶどう(種無しのもの) 1房
<材料B>
・赤ワイン 1カップ
・水 1カップ
・レモン汁 1/2個分
・レモンの輪切り 2枚
・甜菜糖 60g

<作り方>
1. 鍋に赤ワイン・水・甜菜糖を加え、沸騰したらレモン汁・レモンの輪切り・皮付きのぶどうを加えます。中火で20〜30分程度煮込みましょう。
2. 1の粗熱が取れたら 蓋付きの瓶に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で保管してください。

いかがでしたか?ぶどうをはじめとした果物には果糖が含まれており、摂りすぎてしまうと体内で消化しきれず、腹痛を引き起こす可能性があるんだとか。食べすぎには十分注意し、適量を心がけるようにしましょう。

旬の果物「ぶどう」で老化防止!女性に嬉しい××成分がたっぷり

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。