【辻ちゃん特別インタビュー】忙しい夏のママを助ける【illuN】のベースアイテムとは!?

【辻ちゃん特別インタビュー】忙しい夏のママを助ける【illuN】のベースアイテムとは!?

辻希美さんが商品企画から完全プロデュースしているビューティーブランド「illuN(イリュン)」。この度、「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール」が新発売されました! メイクが崩れにくいと話題の「コラーゲンモイスチャースキンベース」とあわせてこの夏のマストアイテムになりそう! 今回、辻さんに開発秘話やオススメの使い方、さらに4人の子育ての様子まで、等身大のママ&ビューティートークをたっぷりとお聞きしました!

スキンベース&カラーコントロールで、夏もヨレない肌が時短で完成!

 ―新発売の「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール(以下、カラーコントロール)」はどんなアイテムなのでしょうか?

辻:化粧下地にもなるトーンアップ日焼け止めです。SPF50+/PA++++なので、しっかりと紫外線対策ができます。そして普通の日焼け止めとは違い、1日中つけても乾燥せずにつっぱったりヨレたりしないんです。

辻:自然と肌がトーンアップするパープルカラーなので、化粧下地としてもバッチリ。様々なカラーで試作を重ねたのですが、私と同年代の30代~40代の方の肌悩みをカバーするのに一番良いカラーだと思います。伸びもとても良いので、しっかり首までケアできますよ♪

 ―すでにilluNではベースアイテムの「コラーゲンモイスチャースキンベース(以下、スキンベース)」が人気ですが、こちらの特徴も教えてください。

 辻:スキンベースは、保湿、毛穴カバー、トーンアップ、エイジングケアが1本で叶うアイテム。スキンケアの仕上げに肌を整えるために使うのですが、塗ると毛穴が目立たなくなるんですよ。特に夏は、厚塗りしすぎがメイク崩れの原因にもなるので、ベースメイクはスキンベースの後にカラーコントロールを塗り、気になるところはコンシーラーで隠してノーファンデで過ごすのもいいかと思います。私自身、汗をかいてもヨレを感じず過ごせています。

辻:また、スキンベースは、夜つけたまま寝てしまっても問題無いくらい肌に負担がない成分なので、10代の子にもオススメです。高校生の娘も使っていて、赤ちゃんの肌みたいに本当にキレイになります!(笑)

―これらのアイテムは、辻さんのどんなお悩みから生まれたのでしょうか?

辻:私は元々肌が弱いので、肌トラブルをメイクで隠そうとして色々なアイテムを使うと逆に悪化してしまうことがあって。素肌をキレイに見せつつ、肌を守ってくれるアイテムが欲しくて製作をスタートしました。しかも私も4人の子育てで、とっても忙しい!(笑) スキンケアは時間との勝負なんですよ。特に朝はバタバタ。顔洗って化粧水つけて、illuNのパックをしている間に家事をしています。その後にスキンベースでスキンケア成分を肌に閉じ込め、キレイな肌に仕上げて、カラーコントロールで日焼け止めと化粧下地が完了。なんならこれだけでもベースメイクとしてもOKなのは、時短になります。忙しいママはもちろん、年齢問わず使ってほしいです♡

カオスな4人子育て! それでも子どもに「ダメ」を言わない秘訣とは?

―新学期が始まって約2ヵ月が経ちましたが、ママとしてはどんな毎日を過ごしていますか?

辻:我が家は今年から長女が高校生、長男が中学生、次男が小学生、三男が保育園児と、子どもたち全員がバラバラの生活に。子どもたちもバタついていたし、私も慣れない生活で、もうプリント見るだけで目が回る状態でしたね。異なる書類を全部手書きで記入して、バラバラのものを準備して。しかも中学では部活も始まったので、遠征先に送ったり、サポートしたりで土日も潰れて本当にカオス状態! この前も、子どもたちの運動会のスケジュールをギリギリまで1人把握しきれていなくて「ヤバイ!」って焦りましたよ(笑)。慣れればなんとかなるんだろうけど、まだ慣れないですね……。

―想像しただけで壮絶!! それでもYouTubeやInstagramで見る辻さんは、いつも穏やかに子どもたちと向き合っている印象があります!

辻:家事も子育ても、最低限やって、先を見ずに今だけを見るようにしています(笑)。多分、子育ての考え方も4人育てて1周回ったんだと思います。

やっぱり1人目が一番大変でしたし「あれやっちゃダメ」もたくさん言っていました。今は多少のことじゃ怒らないし心も折れない。親が止めるよりも自分で失敗してどうなるかわかってほしいと思うようになったので、「ダメ」もほとんど言わなくなりました。よく家に来るマネージャーさんや友人からも「この状況でOKなの、流石だよね」とは言われます(笑)。

―例えば、どんな“流石”エピソードがあるんですか!?

辻:驚かれたのは、息子の髪を家で切るときに床に新聞紙など敷かずにそのまま切るとか。だって新聞紙を敷いてもどうせ掃除機はかけなきゃいけないですしね。

あとは、怒るタイミングも。今、息子がトイレのドアにガムテープを貼って的を作ってるんです。そこに廊下からボールを投げて当てていて、かなり大きな音が聞こえているのですが、それもいまはまだ口を出さず静観しています。いつかドアに穴が開くんだろうなと思いつつ、子育ても1周回ると、穴が開くほど強い球が投げられるってスゴイなと思ってしまうんです(笑)。

―ガムテープをドアに貼りだした時点で「ダメ!」と言ってしまいそうです(笑)。どうしたら子どもに怒らないでいられるかは、多くのママが悩んでいます。

辻:怒って聞く子もいれば、なだめて聞く子もいるから、怒るタイミングって難しいですよね。私も4人の子どもに対して怒り方も接し方も違いますもん。最近、怒るのは長男くらいかな。「電気つけっぱなし!」とか些細なことですが。その子に対して伝え方の正解を見つけるまでは、試行錯誤ですよね。

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