持って・使って・癒やされる!名前と共に禅の言葉を刻み込んだ「禅の印鑑」発売

城山博文堂が、ハンコだからこそ出来る付加価値として、名前と共に禅の言葉を刻み込むことにより、押すたびその意味を受け心に癒やしを与える「禅の印鑑」を、6月12日(月)より発売中だ。

禅の言葉で気持ちに癒やしを

近年“ハンコレス”との言葉もあり、ハンコに対して負のイメージを持つ人も。

そこで同社では、ハンコだからこそ出来る付加価値をつけることで人々に喜んでもらい、その結果として負のイメージをなくせるのではないかと考えた。それが「禅の印鑑」だ。

また、同社SNSでは「禅の言葉に猫のデザインを紛れ込ませる」という、同社の商品「ニャン鑑」にちなんだ企画があったが、その過程で、言葉とその意味が、素晴らしいものであるということに気づかされたのもきっかけになったという。コロナ禍を経て様々なストレスにさいなまれる現代だが、禅の言葉を刻み込むことで、押すたび言葉をそしてその意味を認識し、気持ちに癒やしを与えられるのではないかと考え、開発に至った。

名前と共に禅の言葉を彫り込む

禅の言葉は、禅宗の教えや思想として現代に伝わり、生活していくうえでの心がけや、気持ちを落ち着けて問題の解消に至るきっかけになることもある。「禅の印鑑」では、ハンコの印面に、名前と共に禅の言葉を彫り込んでいく。

刻印できる言葉は全32種類で、自身の気持ちに響く意味合いのものを選択可能。本来は漢字で記するところだが、ごく小さな文字になるため、すべてひらがな表記になっている。

印面のデザイン・言葉の配列は全4パターンの中から、自分自身で最良と思える名前と言葉のバランスのものを選ぶことができる。

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