ボディバターの特徴について
ボディバターとは植物性油脂を配合したボディケア用品で常温だとバターのように固形状になっていますが、体温に触れることで液状に変化するという特徴を持っています。
ボディクリームやボディローションとの違いは保湿力。ボディローションはさっぱりとしたテクスチャーで背中などのオイリーな部分やべたつきやすい夏場に使用するのが最適です。
一方、ボディクリームはオイルやワセリンなどが主な成分でボディローションに比べると保湿力が優れていますが、油分量はボディバターの方が大きいため、より本格的に乾燥肌を改善したい!という女性はボディバターを活用すると良いでしょう。
ボディバターの適切な使用方法や選び方
ボディバターは常温だと固く塗りづらいため体が温まっているお風呂上がりのタイミングで使用するのが理想的です。さくらんぼ一粒程度を取ったら手のひらで包んで軽く溶かし、肌にのせたらリンパを流すイメージで下から上に向かってマッサージするように塗っていきましょう。
肌のごわつきが気になる場合は、蒸しタオルで2〜3分温めてから塗るようにすると角質が柔らかくなり、浸透力が高まりやすいです。
〜ボディバターの選び方〜
ボディバターはメーカーによって基本材料は異なりますが、こだわり派の女性にはシアバターが100%配合されている商品がおすすめ!シアバターには酸化を防ぐステアリン酸や肌のバリア機能を強化するトコフェロールといった良質な成分が含まれています。
値段は1000〜3000円ほどで販売されていますが、どんなに安くても好みのものでなければ長く使うことはできないはずなので、店頭で実際に塗ってみて使い心地や香りなどを確認するようにしましょう。
ボディバターをテーマにお届けしました!これからの乾燥しやすい季節でもぷるぷるのお肌をキープするためにも是非、この機会にボディバターを活用してみてくださいね。