あると便利なストックおかずを節約アドバイザー・武田真由美さんにご紹介いただくフーディストノート公式連載。今回のレシピは、「ブロッコリーと卵の炒め物」です。茎ブロッコリーなら芯まで余すところなく使えますよ。もちろん、手に入らなければ普通のブロッコリーで作っても大丈夫です。
こんにちは！「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、「ブロッコリーと卵の炒め物」です。「スティックセニョール」という、スティックタイプの茎ブロッコリーを使って作っています。
ブロッコリーの茎は、大きくなると表面が固い繊維で覆われてしまうけれど、茎ブロッコリーなら茎もそのままおいしくいただけます。
もちろん、通常の大きさのブロッコリーも、茎の表面の皮を包丁で取れば、おいしくいただけます。
ブロッコリー好きなわたしは、ゆでてそのままマヨネーズでモリモリ食べるのも好きだけど、炒め物にして食べるのも好きです。
下味を付けているので、お弁当おかずにもおすすめです。
では、作り方をご紹介します。
「ブロッコリーと卵の炒め物」レシピ
調理時間
10分
分量
2～3人分
材料
茎ブロッコリー…5本（約150g）
卵…2個
顆粒コンソメ…小さじ1/2
粗塩・こしょう…各少々
サラダ油…小さじ2
作り方
1. 茎ブロッコリーの房は食べやすく分け、茎は細めに切る。
2. フライパンに油をひいて熱し、ブロッコリーがしんなりするまで炒める。
3. コンソメ・粗塩・こしょうを加えて炒め、溶き卵を流し入れる。かき混ぜながら炒め、全体に火を通す。
お皿に盛り付けて、できあがりです。
細めに切った茎ブロッコリーの茎の部分は、まるでアスパラガスのような食感です。
余すことなくおいしくいただける茎ブロッコリー、お値段もリーズナブルなので、食費節約にも助かるすてきな食材ですね。卵との相性も良く、下味を付けているので、何も付けずにいただけます。
「ブロッコリーと卵の炒め物」の保存ポイント
・しっかりと火を通しましょう
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう
「ブロッコリーと卵の炒め物」の保存期間の目安
・冷蔵保存：3日程度
・冷凍保存：2週間程度
ブロッコリーの保存ポイント
・茎ブロッコリーの房は食べやすく分け、茎は細めに切って、保存袋に入れて冷凍保存します。使うときは、凍ったまま加熱調理できます
ブロッコリーの保存期間の目安
・冷凍保存：2週間程度
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。楽しみにしていただけるとうれしいです♪
配信： フーディストノート
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