食費+日用品費が月1.5万円減!「買い物を変えれば家計が変わる」主婦の知恵4選

食費+日用品費が月1.5万円減!「買い物を変えれば家計が変わる」主婦の知恵4選

私は家事がとても苦手で、何でも簡単に済ませたいと思う主婦でした。買い物のときも、手に取るのは「少しでも手間がかからないもの」ばかり。でも、本格的に家計管理を始めてみると「買い物を見直すことは節約につながる」と気づいたんです。ここでは、インスタグラムで家計管理について発信しているちょここ(@chococo1528)が、私でもやれる&やって良かった「節約につながる買い物の見直し」についてご紹介します。

©chococo1528

1. 大容量パックを買う

過去の私は必要なものを必要なときに買うスタイルで、1回の買い物では食材でも日用品でも使いきれる分(少量パック)を買っていました。買いだめはほぼしたことがなかったです。

独身時代~第一子がまだ小さいときはそれでも不便を感じることなく生活できましたが、子どもが大きくなったり第2子が誕生したりすると、生活は激変。食材も日用品もあっという間に減るようになりました。

それでも過去のスタイルはなかなか変えられず、しばらくは無くなったら買い物に行っていましたが、子連れの買い物は大変。そして、家計簿を見てみると急に食費や日用品費が増えていることに気づきました。

そこで、インスタグラムの家計管理アカウントの方を参考に、自分の買い物の仕方を見直すことに。単価が高い小分けパックをやめて、「買いだめ」にチャレンジしてみようと思いました。

そしてわが家の場合、食材は1~2週間、日用品は1か月を目安にストックを置くように決定。可能な限り大容量のものを選ぶようにしました。すると、(その他の見直しとも合わせて)食費は約1万円、日用品費は約5千円抑えられるように。

ライフスタイルの変化に合わせて、買い物の仕方も変えることで節約はできると実感しました。

2. 麦茶を作る

©chococo1528

小さなことかもしれませんが、毎朝麦茶を作ることで、わが家は飲み物代を節約しています。起床後にポットでお湯をわかし、ボトルに麦茶パックを入れてお湯を注ぎます。冷めたら冷蔵庫へ。わが家の場合は1Lのボトルを2本用意しており、だいたい1~2日でなくなります。

麦茶を作る前は、わが家ではペットボトルのお水や牛乳をよく飲んでいました。それも子どもたちが大きくなると消費が激しく、子どもたちが大好きな牛乳は1日で2本なくなることも。

手作りの麦茶を飲むようにしたことで、ペットボトルのお水や牛乳を買う頻度を半分くらいに減らすことができました。子どもたちの保育園や私の仕事の際にも、水筒に入れて持って行きます。

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