夫婦生活でスマホNGな場面TOP5

第25回 インターネットメディア「STANDBY」
外食時にスマホをいじるのは、極力控えよう
外食時にスマホをいじるのは、極力控えよう

食事中などに友人や恋人がスマホをいじっていると少しイラッとする、という声を耳にする。それが、毎日一緒にいる夫婦ともなれば、不満が募ってもおかしくない。実際、既婚の男女にアンケート調査をしたところ、6割以上がパートナーのスマホ利用が原因で喧嘩をしたことがあると判明した! 妻や夫がスマホをいじっているとついイライラしてしまう場面をランキングで紹介しよう。(対象:20~30代の既婚男女330名、協力:ファスト・アスク)。

パートナーがスマホ(または携帯電話)をいじっていると、イライラする場面TOP5

1位 外食をしている時(26.7%)
2位 リビングでくつろいでいる時(17.9%)
3位 外でデートをしている時(17.6%)
4位 自分が家事をして、パートナーがくつろいでいる時(16.4%)
5位 夕飯を食べている時(8.8%)

1位に輝いたのは、外食時の利用だった。「仕事の合間に時間を合わせて食事をしているのに、スマホをいじり続けているのを指摘したら逆ギレされた」(32歳・女性)、「外食先で料理が来るまで終始携帯をいじっていた。相手が先に食べ終わって、また携帯をいじっていたので、注意したら喧嘩に」(26歳・女性)など、女性の注意に男性が怒るパターンが多いようだ。急用以外に使用するのは、避けた方が無難である。

続いて、2位はリビングでの一場面。話題をふったにもかかわらず、無関心な態度をとられたことが主な原因のよう。「携帯をいじりながら、私の話を聞いていた」(30歳・女性)、「大事な話をしているとき、LINEに夢中になり始めた」(33歳・女性)などの声があがった。なかには、スマホをいじりながらの空返事がきっかけで1週間話さなくなった夫婦も!

3位は、外でのデート。「一緒に買い物をしているのに、真剣に選んでくれなかった」(29歳・女性)、「これからどこに行きたいか相談したが、スマホに夢中で話を聞いていなかった」(38歳・男性)、「カラオケで自分が歌っている時に、ずっと携帯をいじっていた」(25歳・男性)など、むなしい叫びが連発。そんな態度をとられるなら、1人で行った方がマシかもしれない。

さらに4位は自分が家事をして、パートナーがくつろいでいる時。特に「子どもが騒いで言うことを聞かないときに、妻がスマホをいじっていた」(27歳・男性)、「子どもが泣いているにもかかわらず、夫がスマホのゲームに夢中になっていた」(26歳・女性)など、子どもに関係するコメントが多かった。

自分の行動を振り返って、ギクリとしたコメントもあったはず。円満な夫婦関係を保つために、スマホ利用ルールを作ってみるのもひとつの手かもしれない。

(石井瑞穂/アバンギャルド)

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世の中を切り取るインターネットメディア「STANDBY」が配信する記事です。
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