お出かけスポットで有名な広大な公園で、夏の風物詩・ひまわりにときめいて
総面積が180haにも及ぶ「国営昭和記念公園」。敷地内には、巨大なトランポリンやハンモックを設置した「こどもの森」、水鳥の池でボートを楽しむ「ボートハウス」、愛犬のリードを外して遊べる「ドッグラン」など、家族で過ごすひとときから、デート、友だちとのお出かけ…シーンを問わず満喫できる施設がたくさん。
1年を通して、いろいろな種類の花や植物を観賞できるのも魅力のひとつで、これからの夏の時期には夏の花を代表するひまわりを筆頭に、ユリ‘オリエンタルハイブリッド’、サルスベリ、サギソウも花開くシーズンに。そこで、花の開花時期や見頃 、注目のポイントを「国営昭和記念公園」広報の原島さんに教えてもらった。
開花は1週間だけ!人の背丈を越えるひまわり「ハイブリッドサンフラワー」も
夏らしさ満点の景色を眺めるなら、元気いっぱいに花開くひまわりの花畑へ。「ハーブの丘」では7月中から9月中旬にかけて、「みんなの原っぱ西花畑」では8月中旬にひまわりを堪能できる。また、渓流広場南側では約16もの珍しい品種を取りそろえた「ヒマワリ花壇」も。
「ハーブの丘には、子どもの手ほどのかわいらしい花を咲かせるヒマワリ・サンフィニティが植えられています。みんなの原っぱの西花畑には、人の背丈を超えるほどの成長が頼もしいヒマワリ・ハイブリッドサンフラワーが。こちらは8月中旬、見頃が1週間程度になります。それぞれ、開花期も違ってくるので、一度ではなく何度も足を運んで、いろいろなひまわりをお楽しみいただきたいです。JR西立川駅直通、徒歩2分の西立川ゲートからのおすすめ順路は、ハーブの丘のヒマワリ・サンフィニティ、渓流広場南側のヒマワリ花壇、みんなの原っぱのヒマワリ・ハイブリッドサンフラワーとなっています」と原島さん。
配信: OZmall