ビーロットのグループである「敦賀国際ゴルフ倶楽部」では、8月16日(水)に、敦賀市松原海岸の夏の風物詩「第74回とうろう流しと大花火大会」の鑑賞納涼祭「第74回とうろう流しと大花火大会 ~鑑賞納涼祭~(ディナー)」を開催する。
北陸随一の花火大会が5年ぶりの通常開催!
1950年に始まった毎年8月に開催される敦賀市の名物行事「とうろう流しと大花火大会」では、僧侶の読経とともに、赤、青、黄色の3色の灯籠約6,000個が、敦賀湾最奥部に広がる気比の松原海岸に流される。
新型コロナウイルス感染拡大や雷雨などの影響で2019年から中止が続いていたが、中止前は県内外から約20万人が訪れていた。
5年ぶりの通常開催となる今年は、灯籠が漂流するなか幅約1kmを超えるスターマイン、メッセージ花火、ミュージック花火、2尺玉のほか、新演出となる水中花火など、約11,000発の様々な大花火が打ち上げられる。
「敦賀国際ゴルフ倶楽部」では、地域活性化の一助となるべく、多くの来場者を迎え、観光客や地域住民の交流の場として楽しんでもらいたいとの思いから、納涼祭の開催決定に至った。
鑑賞納涼祭概要
鑑賞納涼祭の開催時間は18:30~20:00。完全予約制となっており、「敦賀国際ゴルフ倶楽部」にて電話で申し込みを受け付けている。席数に限りがあるため、申し込みは先着順となっている。
参加費は、レストラン指定席が大人4,900円(税込)/小学生2,200円(税込)、コンペルーム自由席が大人4,400円(税込)/小学生2,200円(税込)。未就学児・乳幼児は無料。観覧弁当、焼きたてステーキや揚げたて天ぷらの屋台、わんこ蕎麦・うどん、飲み放題のソフトドリンクバーがついており、アルコールは別途料金が必要だ。
花火は共用部からの鑑賞となり、花火打ち上げとともに全館消灯し、料理はオーダーストップとなる。ドリンクは花火打ち上げ終了まで注文が可能だ。
なお、花火大会が中止の場合も、納涼祭は実施される。
配信: STRAIGHT PRESS