【7月7日はそうめんの日】夏に食べたい! 簡単・おいしい! そうめんアレンジレシピ5選

そうめんのアレンジレシピ

夏場に最適なそうめんですが、味が淡泊でちょっと飽きやすいのがウイークポイント。今年の夏もそうめんを余らせてしまった……という人も多いのではないでしょうか。そんなそうめんも、食べ方をアレンジすれば飽きずに美味しく食べることが可能です。ではさっそく、筆者おすすめのそうめんアレンジレシピをご紹介したいと思います。

和風レモンそうめん

暑くて食欲がわかない……そんな日にピッタリなのが「和風レモンそうめん」です。

■材料(2人前)

そうめん……4束

レモン……1個

サラダチキン……1パック

(つゆ)

白だし……100ml

水……300ml

■作り方

はじめにそうめんを茹でて水気を切っておきます。白だしとお水を混ぜて作ったつゆをかけて輪切りのレモンを盛り付ければ完成です。サラダチキンなどをトッピングに沿えると満腹感がアップしますよ。

塩そうめん

めんつゆでそうめんを食べるのに飽きてきたら「塩そうめん」がおすすめ。塩そうめんは冷蔵庫にある食材で簡単に作れるのもうれしいポイントです。

■材料(2人前)

そうめん……4束

ゆで卵(温泉卵)……1~2個

ねぎ……お好みで

(つゆ)

お湯(水)……400ml

ごま油……大さじ2

鶏ガラスープの素……小さじ2~3 

塩……小さじ1

にんにくチューブ……約2cm

■作り方

お湯(水)と鶏ガラスープの素、塩、にんにくチューブで作った塩味のつゆの中に茹でて水を切ったそうめんに投入するだけ。最後に、ゆで卵(温泉卵)とねぎをトッピングすれば完成です。お好みでラー油をプラスするのがおすすめ。塩味のつゆはあらかじめ作っておいて冷蔵庫で冷やしても良し、お湯で作った温かいつゆでも良し!

キムチとツナの中華風そうめん

暑い日でもさっぱり! 食べやすい「キムチとツナの中華風そうめん」は彩りも鮮やか。

■材料(2人前)

そうめん……4束

ツナ缶……1缶

ゆで卵……2個

大葉……5~8枚

キムチ……お好みで

(中華風つゆ)

水……300ml

醤油……大さじ4

お酢……大さじ2

砂糖……小さじ2ほど

にんにくチューブ……1~2cm

鶏ガラスープの素……小さじ1~2

白いりごま……大さじ2

■作り方

作り方は簡単! 茹でて水気を切ったそうめんに、さっぱり中華風のつゆをたっぷりとかけて、キムチ、卵、ツナ缶、大葉をトッピングするだけ。ピリ辛キムチが食欲をそそります。夏のランチにもピッタリです。お好みで黒コショウをプラスするのがおすすめ。

ナスそぼろそうめん

なすと豚肉のそぼろでボリューム満点の「ナスそぼろそうめん」。さっぱり食べることができるのに、お肉をたっぷり使っているのでお腹も満たされますよ。ナスは夏の旬の野菜なので、今の時期なら安く手に入りやすいのもおすすめの理由のひとつ。

■材料(2人前)

そうめん……3~4束

ナス……1~2本

豚ミンチ……100g程

(ナスそぼろ調味料)

砂糖……大さじ2

醤油……大さじ2

ごま油……大さじ2

(めんつゆ)

めんつゆ(ストレート)……300ml

※濃縮タイプは水とめんつゆ合わせて300ml程度

■作り方

ナスを1cmほどの角切りにして、ごま油を引いたフライパンで炒めます。火が通ったら豚ミンチを投入し、豚肉の色が変わるまで炒めます。醤油と砂糖で味付けをしたらナスそぼろの完成です。最後に、茹でて水気を切ったそうめんにめんつゆとナスそぼろを盛り付けます。

和風カルボナーラ風そうめん

パスタで人気のカルボナーラ風の「和風カルボナーラ風そうめん」は、つゆでそうめんを食べるのとは全く違ったアレンジレシピ。

■材料(2人前)

そうめん……2~3束

ハーフベーコン……3~5枚

温泉卵……2個

黒コショウ……お好みで

(和風カルボナーラ風ソース)

無調整豆乳……200ml(牛乳でも可)

めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1

マヨネーズ……小さじ4

粉チーズ……大さじ2

■作り方

まず、そうめんを茹でて水切りをしておきます。そうめんの茹で時間は30秒ほど短くしておくのがおすすめです。次に5mmから1cm幅にカットしたベーコンを炒めます。ベーコンに火が通ったら弱火にし、豆乳、めんつゆ、マヨネーズ、粉チーズを加え沸騰しない程度に煮込み、マヨネーズが溶けたら水切りしたそうめんを加えて絡めます。そうめんとソースがよく絡まったら、お皿に盛り付けて温泉卵をトッピング。最後に、お好みの量の黒コショウで仕上げて完成です。

豆乳で作るのでクリームよりもあっさりめのお味のカルボナーラ風。濃いめの味がお好みの人は粉チーズの量で味を調節できますよ。

まとめ

夏の風物詩そうめんは、暑い日に体力が落ちてしまっていても食べやすいだけでなく、小さな子どもでも食べやすい食材なので、家族全員でおいしくたべることができますね。和・洋・中と、さまざまなテイストにアレンジ可能なのは、味が淡泊なそうめんだからこそ。この夏はいつもと違ったそうめんの楽しみ方を試してみてはいかがでしょうか。

文/丸山寛子

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