【福島県】小・中学生が楽しみながら介護の仕事を学ぶ「ナゾときカイゴ探偵団」開催

介護・福祉事業者に特化した採用・育成支援事業「KAIGO HR」や、日本最大級の介護領域のコミュニティ「KAIGO LEADERS」などを展開する「Blanket」は、小・中学生が楽しみながら介護の仕事の理解を深めるお仕事体験イベント「ナゾときカイゴ探偵団」を、今年度、福島県で開催する。

企画背景

高齢化の進展により介護の需要は年々増加。その需要に応えられるよう介護人材を中長期的に安心して確保できる仕組みづくりが必要な一方、多くの若者は介護の仕事に触れる機会が少なく、職業選択の段階で介護の仕事が選択肢に上がっていないのが現状だ。

そこで「Blanket」は、少しでも介護の仕事を選択肢として想起をする若者を増やしたいと考え、早い時期から、楽しみながら介護の仕事に触れ、興味・関心を深める機会を創出する企画を実施することにしたという。

「ナゾときカイゴ探偵団」とは

「ナゾときカイゴ探偵団」は、楽しみながら介護・福祉の仕事や、超高齢社会で大切になる福祉マインドを学んでいく体験型プログラム。参加者の学年に合わせ用意された「ミッション(謎)」で、謎を解きながら楽しく介護の仕事への理解を深めていく。

ミッションは2つ用意されている。「力を合わせてナゾをとけ!」では、「カイゴ・パワー」についてたくさんのナゾが隠されているミッション会場で、調査団のメンバーになって協力しながら調査を進めていく。

また、「介護のプロの仕事を調査!」では、「カイゴ・パワー」を活かして、お年寄りやその家族の暮らしや夢を応援する介護のプロと一緒に、介護の仕事を体験していく。

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