たまにはパティスリーで手の込んだおいしいスイーツが食べたい〜♡そんな気分になること、よくあります(笑)。今回は、そんなときにピッタリなお店レベルのババロアレシピを青森県の農家に教わりました。作り方は簡単で、材料4つを混ぜてレンチンするだけ。しかも、マシュマロを使うことで、ゼラチンや寒天不要で固められるとか!これは作ってみるしかないですね〜。
え、余ったご飯で!?「ごはんプリン」作ってみた!ミルキーで粒々感もアリ♡【農家直伝】
マシュマロを使って固める♪「ミルクたっぷりチョコババロア」
材料(4人分)
板チョコ…20g
ココアパウダー…大さじ2
牛乳…250ml
マシュマロ…100g
バナナ…適量
作り方
1.耐熱容器にココアを入れ、牛乳を少しずつ加えて、ダマにならないように泡立て器でよくかき混ぜる。
2.1に板チョコを手で割って加え、電子レンジにかける(ラップなしで2分)。
よく混ぜてチョコレートを溶かす。
電子レンジは600Wに設定し、様子を見ながら、2分加熱します。
3.2にマシュマロを加え、再び電子レンジにかける(ラップなしで2分)
マシュマロは軽いので、100gでも結構量が多いです!
全量が100gちょっとだったので、ほぼ1袋投入。
今回も先ほど同様600W設定で、2分加熱。
4.泡立て器でよく混ぜ、全体がなめらかになったら器に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
2分レンチンするだけで、マシュマロが溶けるのかなと思いましたが、泡立て器でしっかり混ぜていくうちに…
だんだんと溶けてきました。
全部しっかり溶けました!
レシピでは4人分となっていましたが、1人分を少量にし5個の器(170ml)に流し入れました。
冷蔵庫に入れて、数時間冷やし出来上がり!
食べやすい大きさに切ったバナナに、お好みでホイップクリームやミントの葉(どちらも分量外)をのせます。
では、さっそくいただきまーす!
うわぁ、とっても濃厚でなめらか〜♡
口当たりがふわっとしていて、口に含むとスーッと溶けてすぐなくなります♪この口溶けを、自分で出せたのは初めてかも‼ふわふわのマシュマロ効果ですね。なんだか濃厚さも桁違いなので、少量でも満足感がすごい。マシュマロさま、さま!(笑)。
味はあま~い、かなり甘いです。娘もババロアが目に入るとすぐに寄ってきて、すっごくおいしそう‼とうれしそう、娘はこの甘さがいい♡と言っていました。
横から見てみると、自然にグラデーションのようになっているのが素敵。農家のレシピ写真でもそうなっており、作ってみたら本当にその通りになりました!なぜ!?ただ器に流し入れただけで、分かりません(笑)。
ゼラチン、寒天不要!マシュマロがババロアに変身♡
マシュマロを入れるだけで、ここまで本格的なババロアが出来ることに驚きました。マシュマロの袋の裏面を見ると、原材料やアレルゲンのところに「ゼラチン」の文字を見て納得です。
小1の娘もその友達もマシュマロ大好き〜と、おやつにマシュマロを食べているので、子どもにはぴったりの甘さかもしれませんね。
わたし自身はマシュマロ自体は、最近めっきり食べていませんでしたが新たな魅力を再発見しました♡
板チョコはお好みの種類で♪
板チョコの種類を何にするか迷いましたが、今回は、甘さの誘惑に負け(笑)、ミルクチョコレートを選定。
大人には甘すぎるかもしれないので、ブラックの板チョコを使用するなどし、甘さはトッピングで調整しても良さそうです。
「ミルクたっぷりチョコババロア」、レンチンのみでパティスリー級のスイーツが出来ちゃうので、是非作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAゆうき青森
https://www.ja-yuukiaomori.or.jp/recipe/chikusan/recipe-000049.php
配信: あたらしい日日
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